あぁ。かわいいなぁ。繭子先生♪今まで彼女に対してあんまり興味はありませんでしたが、この10巻でイメージ変わりまくり。だって今までは紫呉の元カノ・・ってぐらいじゃん?あと。透たちの担任?ねぇ。それだけだったのに。
に!はとりと!?ねぇ!?はとり派だったのねぇ!?うっわぁ〜vその恋が。純粋でイヤミが無くて。繭子先生だからだね。うん。佳菜もすっごい良い子だってわかったけど。やっぱり「良い子」の傍には「良い人」が集まるんだよ。はとりだって紫呉だって綾女だって。良い人。そうそう。「類は友を呼ぶ」ってこういうことなんだよね。きっと。
幸せになって欲しいね。繭子先生には佳菜と同じ末路を歩んで欲しくない。だって、はとりの傍にいるってことは少なからず佳菜と同じ道を歩むことになって。いずれは慊人にも会わなくちゃいけなくて。そこですんなり許すとは思えないし(慊人がね)。でも、繭子先生は大丈夫だって信じてる。人のために泣ける人だもん。大好きな人のために涙を流せる人。泣ける強さを持った人だから大丈夫。はとりと一緒にがんばれるよ。うん。大丈夫。
今回は紫呉がおもいっきり悪役だね。なんだか切ないぐらい悪役に徹しているよね。もう。繭子先生のこと「気に入ってた」って言ったのは本当だともう。本当だから幸せになって欲しいから。・・まぁ。これははとりが絡んでいるからだろうけど(紫呉にとって大親友だからね)。でも、はとりと繭子先生に幸せになって欲しいんだね。
紫呉の行動。何も考えてないようで、一番奥が深いような気がする。でもさ。こんなに周りの人間の幸せを願っているけど。紫呉を幸せにしてくれるのはだれなんだろう?紫呉にだって幸せになる権利はある。絶対にね。むしろ幸せになってください。今回のストーリではとりには繭子先生が居るって分かったし。綾女には美音が居るし(まぁ、彼女は「恋人」ってカンジじゃないけど。寄りかかれる存在だからね)。年齢的に透に頼るって・・のも嘘だと思うし。他の十二支たちは透で十分だろうけど。紫呉はね。
絶対に。幸せになってね。紫呉。これからそんなストーリがあることを願う。
ショックなことはヒトツ。
明らかになっちゃったね。あの「帽子の少年」が由希だって・・。これは・・・あぁ。一番ショック。
私は心から夾派な人間なので。あの少年は夾で逢って欲しかった。あの思い出は夾と透のもので逢って欲しかった。でも、あの帽子。夾も何か知っているよね。「由希のものだ」って知っていたのか。他に何かあるのか。それは謎。もうヒトツの謎は「なんで由希が透のことを知っていたか」ってこと。家まで送り届けたってことは透のことを知ってたってことだよね?だって。だれだかわからない子を家まで送り届けるなんて・・・無理じゃん?その辺が謎。やっぱり透は草摩家となんらかの関わりがあるのか?意表をついてパパが草摩の人間・・とか。・・・・それは無いか(笑)。
でも。今日子さんの死に夾が絡んでいるのは多分・・明確。この辺の謎も早く明らかになって欲しいな。
10巻のベストヒットシーン!(何だそれ)
P155の1コマ目!
夾クンの笑顔!たまんねぇ!!!
やっぱすきだなぁ。夾くん。いいねvうんvvv