みのるの「野球日記」
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●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

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@mino8989 です。

2008年06月14日(土) 全日本情報(9)東海地区で代表決まる

 本日は東海大会を見るため、岐阜のアポロン球場へ。アポロン?! この命名の由来は?

 東海4地区の優勝チームが集まりました。
・四日市市立桜中(三重)
・東海大翔洋中(静岡)
・豊川市立西部中(愛知)
・白鳥ジュニア野球クラブ(岐阜 母体は白鳥中)

 東海地区の先生方の前評判では、「桜中と翔洋中がいいよ」とのことでした。決勝は、その評判どおり、桜中vs翔洋中。
 序盤〜中盤は翔洋中が押し気味に進めていましたが、最後の一本が出ず、イヤな展開に。守りの野球を掲げる桜中にとっては、これ以上ない展開でした。そして、7回表の桜中の攻撃。2アウトながら、この試合初めて、得点圏にランナーを送ると、4番がセンター前にタイムリー! この1点を左腕→右腕の投手リレーで守り切りました。

 左腕クンはサイドで、右腕クンは右オーバー。
 監督に話を聞くと、「佐賀北高校をモデルにしました!」とのこと。ほんと、そのとおりで、ほぼ毎試合継投で勝ちあがってきたそうです。左腕クンは、佐賀北の馬場のビデオを見て、フォームを真似したとか。
 たぶん、ストレートは110キロぐらいですが、かなりいやらしいピッチャーです。

 翔洋中は2年生の左腕がほぼ完璧なピッチングでしたが、最後に落とし穴がありました。しかし、この左腕クン、えぐいボール放っています。おそらく、130キロ近いと思います。来年、進路が騒がれることは間違いないでしょう。


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