| 2005年06月19日(日) |
上溝中、全日本少年出場 |
第22回全日本少年軟式大会の神奈川県代表決定戦が6月18日、清水ヶ丘公園野球場で行われた。 県代表決定戦は、中体連の春の中学校チャンピオンvs全軟連の春のクラブチームチャンピオンが戦う試合で、中体連からは相模原市立上溝中が、全軟連は湯河原クラブが勝ちあがってきた。
結果は日記のトップに書いた通り、 上溝中 0000010|1 湯河原 0000000|0 安打:上溝4、湯河原3 この試合目立っていたのは、湯河原バッテリーのインコース攻めだ。中学野球でここまでのインコース攻めは見たことがないと思うぐらい、徹底してインコースを突いていた。しかも、その半分以上が高目だ。上溝中の右打者に、大きなファウルを何度か打たれてもひるまずにインハイを攻めていた。湯河原クラブのベンチからは盛んに、「バッターのグリップの位置を見ろ!」とキャッチャーに飛んでいたが、グリップの高さを見て、インハイ攻めを決めたのか。 しかし皮肉なことに、決勝点は1アウト満塁からインハイのエンドラン。カウント1−0から7番打者のエンドランだった。ショートゴロで一塁はアウトにしたが、高いバウンドのショートゴロでホームは悠々セーフ。重い重い1点となってしまった。
対する上溝中バッテリーは、外角中心。投球の約9割が外だった。うまいなと思ったのは、カウント0−2からタテのカーブで簡単にストライクをとって、カウントを整えてくること。やっぱり、全国を狙うには、0−2や1−3という打者有利のカウントでも、変化球でストライクが取れないといけないよなぁ、と改めて実感した。
試合後、湯河原クラブの選手が何人も涙を流しているのが印象的だった。 横須賀スターズのコーチの方がいらしていたので、湯河原クラブについて聞いてみると、まだ創部3年目。部員も13名(14名だったかな…)しかいないという。自分の中では、クラブチームは「大味な野球」というイメージがあったが、湯河原クラブはチームとしてよくまとまった堅実な野球を見せていた。全国出場経験を持つ上溝中と比べてしまうと、すべてにまだまだ劣る部分は感じられたが、魅力を感じるチームだった。
なお、湯河原クラブの柏木監督は、桐蔭学園―法政大の出身で、現桐蔭学園監督の土屋監督と同期。高校時代は、セカンドのレギュラーとして夏の甲子園で全国制覇を経験している。桐蔭学園中の大川和正先生によれば、「桐蔭学園(高校)でのコーチ経験もある」とのことだ。 部員の少なさが、今後はやや心配だが…、神奈川の軟式クラブ界にこれから新しい風を吹き込むかも。
優勝した上溝中は、初の全日本少年出場となる。全中には過去二度出場しているがともに初戦敗退。まずは「全国1勝」を狙う。
というわけで、全日本少年の予選は残すところ、北海道、東北、北信越、中国、九州。九州は先日組み合わせが決まり、7月2日・3日に大会が行われる。
<九州大会> ■1回戦 �‐訐消罅癖_�)vs飫肥中(宮崎) �⊂識秒罅丙寛譟烹�s城東中(大分) ��小佐々中(長崎)vs一の宮中(熊本)
■準決勝 鴨池中(鹿児島)vs�,両ー圈´△両ー圍�s��の勝者
*準決勝に勝った2チームが全国大会出場
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