sakuraの日記
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明日は父の誕生日。
生きてれば、76歳だったんだ〜
76歳の父はどんなだったろうな?
旧制中学時代に志願兵として、海軍に志願。
通信兵として、飛行機を運んでたそうな。
生きている時は戦争の話しなど、聞く暇はほとんどなかった。
高度経済成長期を支える企業戦士として、戦っていたから、
家族との時間なんてほとんど無かった。
あの頃から考えると、
今のように週休2日なんて、夢のよう。
もう少し、時間があったら、もっと父と話しが出来たのにな〜
考えると、聞きたい事は山ほどあったように思う。
家にいる父は気難しくて、やりにくい人だった。
でも、一度会社に行くと、にこやかで、温厚で、怒ったことなど、
なかったそうだ。
とても、想像付かない〜〜(@_@)
海軍の仲間の中には、特攻隊に出て、若い命を散らした人も
たくさんいたみたいだった。
でも、その話しもきちんと聞いたことはない。
ただ、今も残る、海軍時代のアルバムには、
「〜の空に消ゆ」という文字の入った、
あまりにも若い青年達の凛とした写真が幾枚もある。
父はこの時に、一度命を捨てていたんだなぁと思う。
後の命は父にとって余生だったのだろうか?
ただ、がむしゃらに、前だけを見て突っ走るような生活だったように思う。
脇目も振らず、突っ走って、突っ走って、そのまま逝ってしまったんだなぁ。
嫌な事を何も思い出せないように、そんな生き方だったように思う。
今だったら、父の経験した事、ゆっくり時間をかけて聞けたかもしれないのに・・・
ちょっと早すぎたね、逝くのが・・・
私はあの頃、まだ、ちょっと大人には手が届いてなかったよ。
今の私を見たら、なんて言うんだろうね。(^^ゞ
「お母さんに似て、口が達者やなぁ〜」って言うのかな?(^。^)
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