sakuraの日記
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2001年11月08日(木) 同級生

高校一年の時、その子は私の隣りに座っていた。

通っていた学校はカトリック系だったから、授業の中に宗教の時間が週に一時間だけあった。

中1の時からあった訳だけど、聖書の内容にはそれ程深く触れることは無かったと思う。

それで、ある宗教の時間テストが返された。
自分の点数は忘れたが、それ程良くなかったことだけは覚えている。
その時隣りの席のIちゃんの方に目をやると答案用紙の点数が目に飛び込んできた。100点だった。

私は思わずIちゃんに言った。

「なんで、あんな訳のわからん授業で、100点が取れんのー?」

彼女は笑いながら、家族でJWと聖書研究している事を話してくれた。
その時、Iちゃんの家族で学生だったのは彼女だけで、他の家族の中にはバプテスマを受けた人ももういたのかも知れなかった。

それを聞いた時、びっくりした。
まさかそんな身近にJWと研究している人がいるなんて。
それで、私が自分とJWについて話すととても喜んでくれて、図書室で研究が始まった。たしか、「地上の楽園」だったと思う。

どれほどの期間か忘れたが、学校でするのにはいろいろと不便な事もあり、長続きはしなかったが、この同級生との研究が次へのステップへと繋がっていたのも確かだった。

そして、初めて大会に行ったのもこの頃だった。
夏休み中で、たまたま、両親が親戚の家に泊りがけで行っていて、留守だったので出掛けやすく、行けたのだと思う。

場所は大阪城ホール。

汗をかきかき、大会がどんなものかも全く知らず、白い綿パンにチェックのシャツに運動靴と言ったラフな格好で、その上遅れて行ったのだった。

待っててくれたIちゃんは花柄のワンピースでとてもおしゃれをしていた。

私は周りを見回して、ホールいっぱいの人々にも驚いたし、自分が場違いな格好をしている事にも気付いて、とても恥ずかしかったのを覚えている。

とにかく、座ってただけで、しんどかったので、大会の感想も何も覚えてはいない。ただ、大会に行った。それだけ。

でも、JWの皆さんが初めて人を集会や大会に誘う時、服装の事って話しますか?
私は、何も聞いてなかったものだからえらい恥をかきました。

もちろん、その場にいたJWの人は私を初めて来た人だとわかって、何とも思われなかったでしょうけど、場違いな格好をして行ってしまった私としては目立つような気がして、とても居心地悪かった。

皆が私と同じように思うわけではないと思うけど、自分にとって当たり前の事も他の人にとってはそうでもない事ってありますよね。
だから、そういう配慮をして欲しかったなとちょっと思いました。

でも、その友人に対して悪感情を持ってるってわけではありません。
念のため。



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