sakuraの日記
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2001年10月18日(木) 組織嫌い

私は“組織”という響きがあまり好きではない。

“束縛”“規則”“同化”“埋没”“無私”“集団行動”などなどそんな事を連想してしまうから。

もちろん、小・中・高と学校での集団生活を普通には行ってきたつもりだけど、
中・高の6年間一貫教育のカトリック系の女子校では嫌な思いも随分した。
中・高では生徒の自主性とかなんとか言って、結局、熱血派の一部の生徒にリーダーシップを執らせて管理しているに過ぎなかったと思う。
そう言うやり方はうんざりだった。

少数派の意見は無視される。 
そう言う組織というものに基本的には醒めた感覚をもっていた。

教育実習で研究授業をした時、友人がこんな事を言った。
「OOちゃんは、教師には向いてるかも知れへんけど、組織には向かへんやろなぁ。」
どうして、彼女がそう言ったのかは聞かなかったけど、一応、私は教師志望だったので、「そうなんよね。困るよなぁ〜」と内心思っていた。
教師になりたい夢はあるけど、学校組織なんかに私の居場所がある訳もないしね。
そんな事を考えたが、私はもともと協調性がないと常々言われていたし、自分でも“あほらしい。そんなしょうもない事出来るかっ”てとこがあるし、「なかなか、私の居られる場所ってないやろな〜」って思ってたから、所在のなさに戸惑う事は多かった。

だから、真理を受け入れた時も真理は早くから私の中でO.Kだったけど、組織に入るって事には随分抵抗があった。

一人一人は魅力的で素敵な人も組織として、一つのコマになってしまうと、輝きを失ってしまうんじゃないか。 互いに監視し合うようなそういう関係になってしまって、窮屈になるんじゃないか。
そういう所に自分の身を置けるのか?

それが、私にとっての挑戦だった。
でも、これが真理だと解ってしまった以上、嫌でも「この組織に入らなあかんにゃろなぁ。」と無理矢理納得した事にして、“清水の舞台から飛び降りるつもりで”
バプテスマは受けました。

あれから8年経ったけど、未だに集団行動は苦手でやっぱり人の迷惑省みず(-_-;)
相変わらずのマイペースぶりです。
そんなだから、最初は何気ない圧力を感じたりして気持ちが萎えたりもしていたけど、最近は開き直って、わたしはわたしと割り切って、“そんなこと出来たら、私が私で無くなるぅ〜”という気で居る事にした。

“わたしはわたし” こんな単純な事に気が付くのに随分かかったな。

でも、組織って巨大で簡単な事を見えにくくしてしまう様で、やっぱり苦手だな。


sakura |MAIL