sakuraの日記
DiaryINDEXpastwill


2001年09月27日(木) 神様の事を教えてくれた人

 神様の事を初めて聞いたのは、おそらく、幼稚園の時。
5歳の時、家から5分のプロテスタント系の教会付属の幼稚園に入園した。
そこで、初めて聖書に触れる事になる。
子どもにも分かる聖書物語や、子どもの賛美歌を通して、少しずつ聖書の言葉を
知るようになったのだと思う。
祈り方もその時に知ったが、園長先生の祈りに合わせて「アーメン」と
言うだけだった。

私は、歌がとても好きなので、たくさんの賛美歌を今でも覚えているが、
神を賛美する方法として、一番好きなのはやはり賛美の歌を歌う事。

幼稚園でも日曜日には礼拝があり、ほとんど行っていたと思う。
嬉しかったのは、出席すると、ノートに聖句カードが貼ってもらえる事。
「あなたの父と母を敬いなさい。」
「天に宝をたくわえなさい。」
「あなたの隣り人を愛しなさい。」
「光の子らしく歩きなさい。」
「神はその独り子をたまわったほどにこの世を愛して下さった。それは、み子を
 信じるものが、一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」などなど

その時に覚えた聖句は、意味が解らなくても、子ども心に心地よい言葉として、
ずっと、私の中にあった。

私に神様の事を教えてくれたのは、キリスト教系の幼稚園の先生でした。
そして、今のJWとなった私がいる。


sakura |MAIL