| 2001年10月16日(火) |
映画「サイダーハウス・ルール」 |
今までアメリカの映画はドンパチと派手でないといけない みたいなイメージがあった。 でもこの頃とってもナーヴァスな映画が多い (というかそういうのがヒットするようになっただけだと思うけど)。 アメリカのこういう映画はフランス映画と違ってサラリとしているから とても見やすいし好きだ。 「ストレイト・ストーリー」なんかもこの類だと思う。 まず主人公が爽やか君トビー・マグワイア。 孤児院でそだった彼が社会に飛び出しいろんな人と出会うという内容。 これだけ聞けば絶対社会の厳しい波に押しつぶされそうになったり 意地悪な人にいじめられたり・・と予想してしまいがちなのに、 そんなヘビーさはかけらもない。 でもストーリーとしては結構ブルーになりそうな事件が いっぱいおこるんだけど、それをサラリと描いているのはやっぱり監督の力。 でも、人間ってそんな事件がいっぱい起こるもんだし 実際サラリとそれらをかわしていかなければ生きていけないわけで、 その辺が逆にリアリティを感じます。 大きな夢や野望があることをよしとする映画と対照的に 「等身大」で生きることの大切さを感じる作品です。
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