chikuの日記...chiku

 

 

死刑執行延期(RESPITE) - 2004年02月27日(金)

*判決の下った暗殺者に対する敵対行為の一時停止。
*その間に行政長官はその殺人行為が検察官によって行われなかったかどうかを裁定することができる。
*不愉快な予期が継続するのを中断すること。




なにもかわることはない。
愛しい「もの」が壊されてしまっても、壊した人間が死んだとて、愛しい「もの」はそのままだから。
もとの愛しい「もの」に戻ることはない。
壊した人間が死のうが、生き続けようが、なにも変わらず、ただ憎むだけなのだから。
全て解決するのは「時」のみ。
時がたち、愛しく思う気持ちが消えうせて、愛しい「もの」を知る人間がただの一人もいなくなるのを待つだけなのだ。
なにを言うのも自由で、なにを考えようが、国はあなたなんかに気を払おうとも思わないだろう。
だけれども「知ったふり」はしないで欲しい。
私に貴方がわからないように、貴方は私を知らない。
自分以外の何人も理解しあうことはできない。
たった一人の人間に他人対して十人十色の反応を返してもなんの不思議もないじゃないか。


宗教は決して悪いことではないのだ。
ただ遣り方を間違えれば、そうなるのだ。
いや…間違っていなかったのか…。そうするのが目的だったのか…。
宗教は偉大である。神は存在しなくとも宗教は存在するのだ。
人間性は宗教によって現れているじゃないか。
自爆テロをすることで救われるというのなら、あなたはその道を選ばないと言い切れますか。
毒物を巻くことで、偉大だと信じている人間に一歩でも近づけるというのなら、あなたはその道を選ばないと言い切れるのでしょうか。
…私はわからない。
なに不自由のないあなたなら…どう思うのは…わからないけれども。


八年(ないし九年)間とはどんな長さなのだろう。
私の一年半はとても長く短かった。
もう涙の一滴もでないのに、とても悔しく思う。
口に出すことさえなければ、涙も怒りも表には出てこなくなった。
ただ「陵辱」「強姦」「痴漢」「犯す」などの言葉を聞くだけで、妙によそよそしさを感じる。
人が醜く感じる。汚く感じる。おぞましく感じる。
あれから一年半。たった一年半。
八年とはどんな時間なのだろう。
私と違い、まだ涙が出るのだろうか。
「壊した人間」の死を望むのだろうか。
………私も「壊した人間」の死を望む。
全ての人間の死を望む。
もう誰も汚さない。
もう誰も汚されない。

SEXとは穢れている。
おぞましい。
醜い。憎い。うっとおしい。
意地汚く、邪悪な呪術のようで…
おぞましいのだ。
醜いのだ。
もういやなのだ。

もういやなのだ。

もう…嫌だ…


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