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肉体 - 2003年11月26日(水)

*プラトンが言うには「牢獄」。私的には「棺桶」。
*もっとも、その棺桶も魂が抜け去れば、さらに棺桶に入れられるのだから、魂もなにかしらの棺桶なのかもしれない。


「私」と「他人」との境界線。
もしも…もしもだよ?
見た目も、過去経験したこととか、記憶とか全て「私」と同じ人間がいたとしたら、それは「私」じゃないのに、他人から見たらそれは「私」になってしまうのだ…って、前に話た気がしますが、その続き…。
「私」とその「私と同じけれど、他人」の違いは「これから」なのだとおもう。
いままで、私であったのだとしても、これからまったく別の道をたどるものならば、それは「もう」私ではない。
もしも、私とソレは共通の感性・感覚を所有し、記憶・経験を共にするならば、それは私なのかもしれない。
だから、この体とこの魂だから私なのではないのかもしれない。
…実際そんな人間は存在しないが、(クローンは自分と同じ遺伝子ってだけで、「私」とか「他人」とかの認識の範囲外とする。)いたとするならば、実に興味深い。
2体(ないし複数)の肉体を所有するにも関わらず、一つの「個性」によって支えられている生き物。
…よくよく考えると気持ちが悪い。
やっぱり、私という認識は私にしか出来ないものであって、私が私だとおもったものが私なのだろう。

…続きといっときながら、結論は同じだった;




「妊娠」のイメージってのは、グロテスクである。
これは、私個人的な感覚とは少し異なり、「そういうふうに感じる女性」ってのは何名か存在するので、一般的な考え方なのかもしれない。
自分の肉から「自分」でないものが、生成され、自分とは違うことを考え、自分とは違う人生を歩むのだ。
気持ち悪い!実に気持ち悪い!
男性からしたら「妊娠・出産」ってどういう感覚なのだろうか…
もっとも、♂からしたら、どちらも関係ないことだろうから、深くは考えてないだろうが。


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