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The Call of Cthulhu - 2003年10月07日(火)

*「クトゥルフの呼び声(読中)」「クトゥルーの呼び声」
*宇野利泰訳版(HPL全集2)と大瀧啓裕訳版(クトゥルー1)とがある。
*HPLの作品群の中でもっとも有名なものの一つであり、クトゥルフ神話の原点とも言える作品。

是非とも両方読みたいものです。
翻訳本って翻訳者によってけっこうな違いがでますからね。
完全理解(…とでもいいますか)を目指すためにも(自分自身で翻訳できない以上)両方読みたいと思ってます。
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ る・りえー うがなぐる ふたぐん」の訳も「大いなるルルイエの館にて死せるクトゥルフ夢見るまままちいたり」だとか「死せるクトゥルフがルルイエの家で夢見るままに待っている」とか…
まぁ、大差ないけれど…
"That is not dead which can eternal lie, Yet with strange aeons, even Death may die." だって、いろいろあるしね。
私が読んでいるのは「宇野利泰訳版」ですが、それには「永遠の憩いにやすらぐを見て、死せるものと呼ぶなかれ 果て知らぬ時ののちには、死もまた死ぬる定めなれば」…だったかな…。
まぁ、いろいろなわけですよ。

それにしても、翻訳本ってのは読みにくいことこの上ないですよね。
「英語」がもっとも苦手な分野に入る私としては、翻訳の難しさは痛いほど分かってはいるのですけれども、どうもこれを読んでて気が滅入る。
話の内容もそれを手伝ってはいるものの、翻訳の難しいイメージは取り除けないですね…
大体、原書に忠実に訳をつけようってのも少々問題がある気がしてなりません。
いえ、その誠心はいいのですよ。いいのですがね、文学の差がそれをおかしなふうに捻じ曲げているとしか思えない。
少々「日本語」に直してもよいのであ?
ハリーとかダレンみたいな児童書とは違うけれど、だからこそもっと分かり易くしてもいいのではないだろうか…

どっちにしても、「普通の高校生」って奴は読まないでしょうね…
いいもん。
なんとでも言うがいいさ。


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