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ネタ張は常に持ち歩くべきだと思った。 - 2003年06月16日(月)

*PCの前におきっぱなしでは、まったく意味をなさない。


ピカソ。
「ピカソの絵は俺にでも描ける」という奴は、結局絵は描けないド素人だけだ。
彼が生きていた当時、(もちろん現在もだが…)自分より絵が上手い人「上手いと思わせる部分」や「描き方」をパクって、自分の力にしていく、という時代に「誰も描かなかった絵を描いた」のがすごいのであって(決して抽象画がなかったわけでもないですけどね)確かにデッサン的な面でみたら、私や貴殿のほうが上手いかもしれない。
でも実際ピカソは幼少時代から絵を描き、当時の大人達より上手い絵(デッサン)をかいてたって、どっか聴いた…(←確証ないし;)

貴殿は、「自分の世界を描け」と突然言われて、真っ白い紙を渡されたのなら、すぐに「自分の世界」を描き始められるだろうか?
どんなにデッサンが上手い人でも東京芸大(美術系大学の名門校)に受からない。
逆に、上で述べた人よりデッサン力が劣っている人でも、受かってしまったりする。
それはやっぱり、「自分の世界」が絵に出ているからなのだと思う。
「自分の世界」が描ける人が良い評価を受けるのは、良いなァっと思ったり。
自分を主張できない人は、美術の世界ではやっていけないのだ。

そう言う意味で、ピカソの絵を観るべきだ。
「俺にも描ける」と思うのなら、それは既にピカソが描いたからだ。
貴殿は貴殿だけの絵を描けるのだろうか?

「人が良い評価をしたから、この絵は「イイ絵」なんだ。」じゃなくて「皆はこの絵に見向きもしないけれど、私は好きだ!これは「良い絵」だ!」って思える人になってください。
それが絵画だとか、イラストだとか、「目で見る観るて楽しむもの」ものへ対する最大の讃美であると思う。
私達絵描きは、「良い絵だ!」と、どれだけ多くの人に思わせられるかが勝負なのだから。
あー…でも私は、自分が好きで描いてる絵も好きです。
やっぱりそこには「世界」があるから。
そうだな…どれだけ、見る側を「自分の世界に引きずりこめるか」ってのが私の目標かな。

私は、2年強でそれを学んだ。それだけを学んだ
心に強く思う。
絵を描く技術や、道具の使い方や、沢山の作品とのふれあい。
私は、今の学校に通えてよかったと思う。
念願の冷暖房完備!(そこかよ)




昨日から日記ながいなぁ…


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