私と彼と「あなた」 - 2002年07月30日(火) 私は「あなた」との距離が心地よい。 彼と私は近くにいて、遠くて、痛い。苦しい。でも、好き。 私は「あなた」といたいと思う。 でも、私と「あなた」は距離があるから心地いい。 近くにいてはいけない。 私は彼とずっと一緒にいられないから「あなた」に縋る。 「あなた」を彼に置き換えてしまう私が憎くて、嫌いで…でもどうしょもなくて… 無気力。 叫んで、祈って、縋って… 私はいつか「あなた」を捨ててしまうと知ってる。 「あなた」は彼のかわりだから、彼が私のそばにいてくれたら、「あなた」はいらなくなってしまう…? 怖い。 怖い。 怖い。 私は彼を傷つけたくない。 私は「あなた」を傷つけたくない。 でも、私は傷つきたくない。苦しみたくない。さびしい思いをしたくない。 「あなた」との距離は、心地いい。 つい縋ってしまう。 心地よさを知ってしまった私は、これからも「あなた」に縋るのでしょうか…? 「あなた」を傷つけると知っているのに…。 -
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