加藤のメモ的日記
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2015年05月01日(金) 安倍総理の居眠り

国葬参列で居眠り。86歳の母も心配する安倍総理の「状態」

安倍総理は3月29日、シンガポールのリー・クアンユー元首相の国葬に参列。その最中、うつらうつらと船を漕いでいる化のような姿が全世界に報道された。一国の総理大臣がこんな姿をさらけ出すのは極めてまれである。「最近、また総理の体調がよくない」そう語るのは自民党閣僚経験者の一人だ。

「国葬の前日、総理は慶応大学病院で人間ドックを受けました。表向き『定期的なもの』とされていますが、持病のある大腸に内視鏡を入れ、ポリープ切除もしたのではないかと見られています。シンガポール行き政府専用機の中でも、安倍総理はほとんどベッドで横になっていたようです」

実はその4日前の3月24日にも、総理が衆院の医務室に突如として駆け込み、騒ぎになりかけた。官邸からは「眼科の診察としてください」との説明が行なわれたが、煩雑な通院と、「居眠り」が象徴する体力低下が相まって、総理の体調不良説を後押ししている。「総理は昨年から『風邪が長引いている』と言ったかと思うと、その後に『人間ドッグ』と称して入院するパターンが続いています。体調が万全とはとても見えない」(全国紙政治部記者)

この息子の様子を、御年86歳になる安倍家のゴッドマザー・洋子さんも気にかけているという。「人間ドッグに入った日の夜、総理は洋子さんや弟の岸信夫代議士らと食事会をしましたが、治療の影響か、ごく少量の食事しかとれなかった。ダンナさんを膵臓ガンで亡くしている洋子さんは、『総理、体調は大丈夫なの?』ととても心配そうにしていたそうです」(自民党幹部)米寿前の老母に心配をかけるような状態では、国民も不安である。


『週刊現代』5.1


加藤  |MAIL