加藤のメモ的日記
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2014年07月12日(土) 大豆は驚異の未来食

肉食一辺倒だったアメリカは、大豆に含まれる体に有効な成分が多いことに気づき、今や大豆を「驚異の未来食」と絶賛している。最先端都市ニューヨークでは、豆腐、味噌、しょうゆ、モヤシまで、”超健康食品”として売られているのだ。さて、豆類はその栄養価、効能は大豆とほぼ同等なので、代表バッターの大豆について述べてみよう。大豆は、我々の想像を越える”薬効成分”を含んでいる。大豆の病気への効能は、

◆ガン予防 アメリカ国立ガン研究所は、ガン予防効果のある食物の上位にあげている。大豆には免疫を高める作用があり、がん細胞の働きを抑えるのだ。「毎日味噌汁を飲んでいる人はガンになりにくい」という研究報告も当然なのだ。大豆加工品の納豆には、抗ガン作用も確認されている。納豆菌が腸の働きを良くする。納豆キナーゼという成分は血栓防止効果もあり、心臓病などの予防も最適。

◆心臓病 突然死による死亡は40年で4倍に激増している。半数は心臓麻痺だ。狭心症、心筋梗塞は動脈硬化が引き金。大豆の含まれるサポニンは強い抗酸化作用があり、心臓の筋肉を活性化する。細胞膜が傷つくのを防ぐ。一日コップ1杯の豆乳で十分。高野豆腐もサポニンが豊か。豆類のマグネシウムも有効。なにしろ、日本人は必要マグネシウムの一日200ミリグラムの半分という欠乏状態である。

◆動脈硬化 豆腐1丁には2ミリグラムものビタミンEが含まれる。これは酸化したコレステロールを中和して、善玉コレステロールを増やし脂質の酸化を防止する。また、レシチンは血管壁に付着したコレステロールを掃除してくれる。

◆高血圧 大豆のカリウムが塩分を排泄して、血圧を下げる。

◆高脂血症 現代人は血液がドロドロの人が多いという。いわゆる高脂血症。とくに若い人はハンバーガー、牛丼など動物性脂肪の取り過ぎで最悪。大豆のサポニン、食物繊維はコレステロールを低下させ血液をサラサラにする。

◆脳卒中 寝たきり老人の半数は、脳卒中が原因だ。大豆のサポニン、レシチン、グリシニンなどは血管を強くし、動脈硬化に移行させない。寝込まぬ日ごろの養生は大豆から。

◆糖尿病 「枝豆好きに糖尿病なし」といわれる。大豆飼育ラットはインスリン備蓄量は1.5倍。つまり大豆はインスリン分泌を活発にする。

◆肝機能障害 大豆の必須アミノ酸バランスは、ほぼ完ぺき。良質のアミノ酸により、肝臓修復を助ける。成分のコリンも肝臓への脂肪蓄積を防ぐ。

◆慢性すい炎 すい炎は細胞が徐々に破壊され繊維化していく病気。大豆たんぱくがすい臓の繊維化を予防する。納豆は脂肪を分解するリパーゼなども含むので効果は大である。

◆慢性腎炎 大豆のビタミンB群が腎臓の疲労を回復させる。

◆便秘 便秘の人は大腸ガンを始め、ガン死のリスクが極めて高い。豆には食物繊維が豊富なので、排便が促進される。簡単に取るには黄な粉かけご飯が良い。

◆肥満 豆の不飽和脂肪酸が余った脂肪を抑制してくれる。

◆胆石 豆のレシチンがコレステロールを溶かすのだ。

◆痔疾 ワカメみそ汁など、沢山の食物繊維をとればすっきり

◆疲労 極めて豊富なビタミンB群が疲労回復に大活躍。ドリンク剤よりみそ汁を飲め。

◆二日酔い 豊かなタンパク質がアルコールで疲れた肝臓を修復する。

◆肩こり 大豆成分のサポニン効果が、血液をサラサラ、スムーズにする。

◆肌のシミ・老化 大豆のレシチンとビタミンEの相乗効果で、若々しい肌を保つ。

◆ボケ防止 レシチンは神経細胞を活性化させる効果がある。脳が活性化し記憶力もアップする。

◆更年期障害 大豆成分イソフラボンには、女性ホルモンに似た作用があり、症状を緩和してくれる。

◆骨粗鬆症 東日本の女性には骨粗鬆症が少ない(厚生省報告 1995年)。これは納豆に含まれるビタミンKがカルシウム沈着を促進するからである。また大豆イソフラボンも骨カルシウム溶出を防ぐ。



『ガンにならないぞ! 宣言2』 船背俊介


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