加藤のメモ的日記
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2014年05月26日(月) 大谷 投打に絶好調

日ハム・大谷のデカすぎる「目標」

投げては4勝1敗、防御率2.63.打っては打率・390(5月15日現在)日本ハム・大谷翔平(19歳)が完全に覚醒した。「『二刀流』にこだわった昨季と違い、今季はいわば『1+1刀流』の起用。投手と打者をきっちり分けて出場しています。これが投打両面で功を奏している。この調子でいけば、タイトル争いも夢ではありません」(日ハムOBの岩本氏)そんな絶好調の大谷が掲げる、今季の目標とは…。

「投手として15勝、防御率2.50.打者では打率・330、10本塁打。この成績が目標です。とんでもない数字ですよ。もしプロ2年目で達成したとなれば、間違いなく球史に残る伝説になります。(スポーツ紙日ハム担当デスク)5月13日の西武戦では、強風の中プロ初完封を達成した。目標を知る関係者たちは、「もしかしたら本当に……」と期待に胸を膨らませました。しかし、本当のサプライズは、その翌日に待っていた。大谷がとんでもないことを言い出したのだ。

「『僕、メジャーでも4番でピッチャーをやりたい』と言い出したんです。これを耳にした首脳陣はさすがにブッたまげていましたね」(前出のデスク)二刀流として育てることを約束し、大谷を獲得した日ハムだが、この大谷のデカすぎる夢を聞き、実は少し困っているのだという。「二刀流で活躍してくれるのは、もちろん嬉しいことなのですが……。実は来期からは投手に専念させたいというのが、球団の本音なんです」(日ハム球団関係者)

野球界には「強打者の代わりはいるが、エースの代わりはいない」という言葉がある。日ハムは今季、吉川が不調で離脱し、エース不在の状態。先発陣の層も薄い。チームとしては大谷に絶対的なエースとして君臨してもらうことが、一番の望みなのだ。「しかし『二刀流を続けます』と宣言されてしまったことで、それも難しくなった。契約時の条件で、球団から二刀流をやめさせることはできないのです」(前出の関係者)大谷が投打両面で結果を残すほど、首脳陣の胸中は複雑になっていくようだ。



『週刊現代』5.26


加藤  |MAIL