加藤のメモ的日記
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2010年11月11日(木) 民主の隠ぺい体質

野党から批判続出

初めて予算員会で質問した小泉新次郎氏は海保側から政権中枢への報告が遅れたことについて、委員会終了後「ひとことでいえば、民主党の隠ぺい体質が出たのではないか」と指摘した。「官僚は、何を言っていいか悪いかがわからず、言ったらクビになるかもしれないとビクビクしている。恐怖政治みたいなものだ」と強調した。

「もとをだたせば、映像を早く公開していれば、流出事件も起きなかったし、中国側の非を国際社会に分かってもらえた」と映像を公開しなかったこと自体が問題の根底にあるとした上で、「この責任は政治家が取って、しかるべきだ。総理が『二つ責任があると』言ったことが、形として現れることを期待したい」と、責任問題に向き合うべきだと述べた。野党側は、参議院で馬淵氏らの問責決議案を提出することも検討しており、今後仙谷氏の責任も追及する方針だ。


「日刊スポーツ」

日本人はいつも危機意識の欠如が指摘されている。


加藤  |MAIL