河本の日記
日常をかくわけで。

2004年01月11日(日) 知らないということを知らない

NHKで 若者たちの現場2004という番組を見てた。
今回は設計士が、大工や介護施設で働いて現場を知るという話。
   「建築って難しいなあ」
    − 三浦朋訓・27歳 冬の山村修業 −

最初は27歳で若者になるんだ、と思った。
若者というと10代のイメージだった。
でも、見てるうちに考えが変わった。

見てて、やっぱり若いんだと思った。
どこか頼りない感じがした。

「現場を知らなかった」という言葉がすごく印象的だった。
知らないということを理解することは
すごく難しいのだろうと、思った。



そして話し方とかが知り合いに似てて
なんだか切なくなった。
不思議だな。


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