日記のようなもの
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2009年07月12日(日) ☆青函旅行2日目 海底駅見学!

 アラームが鳴って目が覚めたら0610

20時過ぎに寝てるから約10時間
旅行中の睡眠じゃねーなw

去年の2月の伊豆で11時間寝たとき以来か?w <08.2/17日記参照

札幌行きの「北斗星」の函館到着が0634
こむと0620にフロントで待ち合わせ

つか、昨日はシャワーも浴びずに寝てしまった・・・
そんなわけでさくっとシャワーを浴びてフロントへ

って、すでにチェックアウトしてる人が待ってました

スレッガーさんはやい!はやいよ!

つか、昨晩は街をさまよってそのあとは部屋でネット <レンタルPC
寝れないのでVODで「プロジェクトX」の青函トンネルの回を見てたとか・・・

「よく寝れますね・・・」
って、フツー寝るだろうが!w
つか、寝ましょうよ・・・

で、歩いて2.3分の函館駅に行ってホームの先端で入れ替え作業やらを見ながら待つこと数分な0634
上野からの寝台特急「北斗星」が入線
海峡線用のED79交流電気機関車からDD51ディーゼル機関車に交換して札幌に向かっていきました

そのうち、2人旅で乗りたいね
車両の老朽化で2015年の北海道新幹線・新函館開業で廃止な可能性が濃厚だからね・・・

男同士で「カシオペア」は切なくなるからカンベンしてくれwww

で、ノルマをこなしたので駅の隣にある函館朝市
駅舎も新しくなったと思ったら朝市もだいぶ新しくなっていてどんぶり横丁なるものも!

こりゃ朝飯に食わないとダメでしょう!
いろいろと歩いて「いくら亭」へ入りました♪

いやね、魚卵系がダメ、貝がダメ、天丼食いたいワガママさんがいてね・・・
って、天丼があるのがココだけでしたw
すばらしい消去法♪

で、オレはせっかくだから「うに・いくら丼」1890円
こむは「朝市天丼」(えび・いか・ほたて)1260円

そして、イカソーメン1050円と
朝から燃料投下で生ビール!

ん〜・・・
いくら丼だけでもよかったかな?
でも、函館にきたら「ウニ・イクラ」よね♪

イカもうまかった!


で、オレはチェックアウトのためにいったんホテルへ
こむは「摩周丸を見に行ってきま〜す!」とのこと

ホテルのエレベーターで一緒になった初老の男性がメットを持っていたのでなにげに会話
家は横浜で単身赴任で仙台在住
ぶらりと週末にバイクで函館へ・・・

って、いいやね〜!

「スクーターだけどね!」

って、駐車場に置いてあったスカブーか!

いやいや、大きさとかは関係ないよね
楽しいのがいいんだもん
いいなぁ♪

で、「もうフェリーに乗って帰るよ〜」っておっちゃんと別れてチェックアウト
朝市をブラブラしながらこむを探す

メールしたり電話しないのがポイント
途中、かわいいゴールデンレトリバーと遊ぶ♪

うん、ゴールデン飼いたい!

で、摩周丸近くでぶらぶらしてるデブを発見!
連絡しなくても落ち合うようになってるんだよなw
伊達に10年以上一緒に旅行してねーよな♪

で、「かわいいゴールデンいたから行こうぜ!」って行ってから
犬がダメなデブだったことを思い出すw
そういや、この前美野里でナナコさん相手に半泣きだったもんなwww

で、朝市をブラブラ
正直「楽天市場でも買えます」って看板はマイナスだと思うよ?
一気に買う気なくしたもんw
家に帰ってからクリックで買える物をわざわざ買おうと思わないよ・・・

で、ヨメと京ちゃんにおみやげ〜って探してたら
ロイズのポテチチョコの新商品「フロマージュブラン」を発見!!!

さくっと補完!
なにやら、ホワイトデー限定だったのが好評でレギュラーメニューになったとか♪
喜んでもらえるといいなぁ・・・

って、ウチのペットはホワイトチョコがダメなんだ・・・
そんなわけでフツーのも購入

ここで『さすがに函館だとじゃがポックルは売ってないですよね?』って冷やかし半分で聞いてみたら
「駅ならあるかも?」ってことで
さくっと駅に行っておじいちゃんをベンチに座らせてオレは売店めぐり

売店のおねーさんいわく
「平日ならあるけど休日は問屋が休みだから入荷しないとのこと」
平日なら買えるってことにびっくり!

ま、ついでに白い恋人&黒い恋人を購入♪
ヨメがホワイトチョコ苦手なんでね・・・

って、ヨメへのお土産はおまけ
いつも気を使って野菜やらを送ってくれる京ちゃんに普段のお礼しないと!

ええ、さらに産地直送便が増えるようにwww

で、0830発の特急「スーパー北斗3号」に乗車
30分ほどしか乗らないので先頭立ち席かぶりつきスペースを確保!

JR北海道が誇る振り子気動車キハ281系気動車!
制御つき自然振り子式車両でカーブに入る前に空気圧で車両を内側に傾けて遠心力をうまくつかってカーブを曲がる車両です

森までの約30分グイングインとフリフリする振り子の乗り味を堪能しました
こむは「振り子なんて四国のヤツ以来っす!」
って、それは学会で走らせた臨時列車だったんだろう?
ゼイタクものめ!

しかし、七飯をすぎて藤城支線に入ったらオニのように曲がる曲がる

振り子ってすげぇなぁ・・・

カーブに入る前に床下からシューってエアダンパーの音がして傾き始めてカーブに突入ってたまらんね!
なんつーか、振り子車両の前面展望は燃えます!!!!

ホント、踏切事故対策で運転室を上に上げたからできたこの展望スペース

ええ、仮にいま踏み切り事故があった場合
一発でもってかれますねww

で、腰をフリフリであっという間に0905森に到着!
そして、第2の目的な森のいかめし

出来立てのいかめしが食べたい!って純粋な願望!

売店で買ってベンチで・・・
熱い!温かいとかってレベルじゃねーよ!
ハシがついてねーのかよwww

えっと、出来立ての煮物を手づかみで食べる感覚?

ハシのない鶴ちゃんおでん?w

まぁ、ケツをとめてる爪楊枝をつかんで食えということらしいけど
けっこう難しい・・・


でもね・・・
やわらか〜い♪
コレ、すげぇよ・・・

できたてってこんなにもウマイのか?

うん、野望は達成された

でも、しばらくしたらまた食べに来たいうまさだ・・・
コレはすごいよ!

予想以上!
ホント、来てよかった!

いや、ヨコシマな願望ってのもいいもんだねwww

ただ、同じ味のサトイモが食いたいと思ったのはナイショだww

で、すぐに0933発の特急「スーパー北斗2号」で折り返し
こちらの車両はキハ281系の改良型なキハ283系気動車
振り子傾斜角が5度のキハ281系に対して6度
さらにつねに車輪が2本のレールに対して直角になる自己操舵機構を持つステアリング台車を搭載した車両です

違いはスッパリわかりませんw <公式列車紹介「スーパー北斗」

で、のんびりしてる間にさくっと函館に帰ってきました
いや、振り子はお尻フリフリで乗ってるだけで楽しいね♪

で、2015年に新幹線が函館まで開業したら函館-札幌間に投入されるべく
振り子&台車の空気ばね車体傾斜装置を両方搭載したハイブリッド振り子が開発されてるとか・・・

なんつーか、新技術ってもんには燃えるね〜♪

途中の渡島大野では北海道新幹線予定地な看板があって2015年の開業が近づいていることが実感できました

まぁ、新函館って駅名になることを地元自治体の北斗市が反対して「北斗駅にしろ!」って言ってるらしいけどどうなるのかねぇ?
北斗函館とかか?w

新函館でいいじゃんかなぁ
最近の合併での新しい自治体名ってその土地の名前ではないような名前が多くて困るよな・・・


で、1011函館着
向かいのホームに止まっている1040発の八戸行き特急「白鳥18号」に乗車
昨日乗った「スーパー白鳥」の車両(JR北海道・789系電車)と違ってJR東日本の485系電車

これから、この旅行の最大のハイライト!
竜飛海底駅&青函トンネル記念館見学です!!!

世界一の青函トンネルの海底駅で降りて施設を見学できるほかに
斜坑のケーブルカーで地上に出れるというステキツアー!

おまけに北海道新幹線の工事やらを考えるといつなくなってもおかしくない
ヘタすりゃ、今年で終わりかも?ってカンジなのでホント今回のメインイベントです!

海底駅見学は92年に北海道側の「吉岡海底駅」
00年にヨメと本州側の「竜飛海底駅」&青函トンネル記念館見学
と、オレはどちらも経験してるけどこむは未経験
つか、近いうちに無くなるののなオレももう1度行きたい!!
まぁ、来年の12月に東北新幹線が青森まで開業したら青森から先の北海道新幹線の工事も本格化するだろうから
来年までじゃないのかなぁ?


竜飛海底駅では2号車のドアしか開かないので自由席の2号車に乗車
のんびりとボヘーっとする間にさくっと青函トンネルに突入して
1148に竜飛海底駅に到着

降りる人は見学者7人に案内する人やら警備員やら・・・

係りの人の指示に従って1mぐらいの幅のホームから誘導路を通って作業坑へ
安全確認ののち列車は発車

 *参考

ウチらは荷物を預けて見学開始!
本線の下をくぐって地上に出るケーブルカーがある斜坑まで約800m
体験坑道やジオラマなど見学しつつ移動

展示物もすごいけど生のトンネルだからいちいちおもしろいw
トンネル火災の時のために常に風を送ってるとか <駅を風上にするため
湧き水の水質が本州と北海道で違うとか
なぜ下北半島ではなく津軽半島からトンネルを掘ったかとか♪

見学ルート

そして、気密室を通って地上に出るケーブカーに乗って地上へ
地上駅はそのまま気密室になっていておもしろいトコでした

つか、気密室なんてそうは通らないものね!
まぁ、気密室が必要なぐらいな風を地上から送風してるってことらしいです
いやはや防災って大変ですね・・・

そしてケーブルカーを降りたらそこは青函トンネル記念館

ここで自由時間になって自由に見学するってパターンなのが・・・
案内の人が突然「階段国道に行ってみたい人とかいます?」と・・・

そりゃ、いけるもんなら行きたいけどねぇ・・・
でも、自由時間は45分
階段国道まで片道15〜20分とそれなりにタイト
オレはいい・・・

問題は歩くだの運動することがNGなおじいちゃんがツレにいるってことだ・・・

まぁ、4人組が食いついて結局行くことに
いや、行く人がいるならオレも行きたいわ♪

そんなわけで行くことに
時間がないからって野を越え山を越えなルートをガンバレおじいちゃん!w

で、15分後にやっと到着
1キロちょいの上り坂をだからちょっとキツイかな?

ええ、オレはサンダルでもラクチンコースだけど♪

で、上りきって階段国道の上に到着
いや、降りたら戻ってこれないから上から見るだけ
様子を見るだけ!

って、4人組が降りてった・・・
案内のおっちゃんが「時間がないから行くな」言うてたのに・・・

まぁ、おじいちゃんはそこまで興味がないようでタバコをスパスパ
つーか、興味ないとかじゃなくて限界超えたんだろうなwww
って、ホントにヒマさえあればタバコすってんな・・・
そんなんじゃスモークチャーシューになっちゃうぜ?w

ま、灯台も含めてココはレンタカーでゆっくり来たいトコだなぁ・・・

で、さくっと戻ってなんとか10分ほど記念館を見学
パっと見るだけで説明なんか読むヒマないw
それから水分補給!

まぁ、オレは2回目だからいいけど・・・

でも、もう一度ゆっくり来たいなぁ
金木の斜陽館も行きたいしなぁ・・・
って、行ったことあるけど目の前で閉館したんだよなw

で、時間になって集合してケーブルカーに乗ってまた海底へ・・・

そして、特急「スーパー白鳥22号」に乗車
竜飛海底駅1359発

2時間10分の短い滞在だったけど
まさかピクニックができるとは・・・w

でも、このツアーは行く価値があると思います

いや、ビールが飲みたいけど車販が来ない・・・
この「スーパー白鳥」で八戸まで行ってもいいんだけど
予定的にはこの列車の10分後を走る「つがる22号」に乗り換える予定なのでビール飲んだら乗り換えられなくなっちゃうw
弘前-青森-八戸って運転の特急だから新幹線が青森まできたら確実になくなる特急だもんね・・・

で、落ち着いたころな1445青森着
ココで列車は方向を変え八戸へ

オレらは降りて「つがる」を待つ間にそばなどをすする・・・
オレは「冷やしもずくそば」、こむは「冷やし山菜そば」
冷たいのがうまいね〜!

で、食べ終わったころに「つがる」が入線
さくっと乗り込んで売店で買ったビールで乾杯!

そして、爆睡w

で、青森1503発八戸1557着と1時間弱で八戸に到着
もう二度と乗らない区間なんだろうなぁ・・・

ここで9分の接続で「はやて22号」に乗り換え

ささっと駅弁とビールを購入

オレが選んだのは「田子にんにくスタミナメガ弁当」こむも同じものをチョイス
なんつーか、この2日間海鮮ばっか食ってて全然肉を食ってないってだけで選びました
あと、「にんにく」って言葉の響きがヒワイでいいじゃない♪www

で、「はやて22号」は八戸を16:06に発車
3時間後には東京です♪

つーわけで落ちついて駅弁をあけてびっくり!

トンカツとしょうが焼きのダブルニクニク弁当!
って、パッケージに書いてあったwww

まるで見てなかったぜwww

バカじゃないのか・・・

つーわけで弁当の1/2がトンカツとご飯
もう半分の2/3がしょうが焼きとご飯
5/6がご飯ってバカじゃないのか?w

はい、半泣きで食べたけれどご飯は半分しか食べれませんでした
お百姓さんゴメンナサイ・・・

で、たらふくになってビール飲んですることは・・・


zzz


気がついたら盛岡

うしろに「こまち」を連結するってんで写真を撮りに行って
戻ってきてまた爆睡・・・

で、気がついたら大宮手前
こむをたたき起こしてココでグッバイ!

おつかれSUN!

そして、1908東京着

反対側にはポケモン新幹線!
はじめて見たぞ!♪

まぁ、ネタになるので撮影して総武快速に乗って津田沼へ

そして、ヨメに迎えに来てもらって帰宅

濃厚な旅が終わりました・・・

いや、楽しかった!
うまかった! デブった! <1.5キロw

やっぱね
10年以上もやるはずだよな
楽しいもん!

まぁ、今年はめいいっぱい楽しんで
また来年の楽しみたいね!

さて、来年はドコに行くかな?
もう来年の旅は始まってるんだよな!







  函館 森    特急「スーパー北斗3号」(5003D)
  0830 0905   キハ281系DC キハ281-2(7両)7号車
   森 函館   特急「スーパー北斗2号」(5002D)
  0933 1011   キハ283系DC キハ283-8(8両)8号車
  函館 竜飛海底 特急「白鳥18号」(4018M)
  1040 1148    485系EC モハ484-3062(8両)2号車
竜飛海底 青森   特急「スーパー白鳥22号」(4022M)
  1359 1445    789系EC サハ789-101(8両)3号車
  青森 八戸   特急「つがる22号」(22M)
  1503 1557   E751系EC クハE751-3(6両)1号車
  八戸 東京   「はやて22号」(22B)
  1606 1908   E2系TEC  E226-305(10両)6号車
  東京 津田沼  総武快速(1871F)
  1927 1955   E217系EC


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