日記のようなもの
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2006年10月16日(月)   訃報…

 友人が亡くなりました…

連絡があったのは昼飯を食い終わった昼休憩のとき

土曜に事故で亡くなったらしい

あまりにもの突然の訃報にいてもたってもいられず友人の家へ

横たわっている友人は寝ているようにしか見えず

頭に巻かれている包帯以外は普段そのもの

「麻酔でまだ寝てるのよ」と言われてもわからない

そうであってほしい…

『なんで?』としか思えず

やりきれない思いだけが残る

生があるから死もある

出会いがあるから別れもあるのと同じだけれど

早すぎるよ

まだ、これからだったのに…

もう体中の水分が無くなると思えるぐらいに涙が出てもまだ涙が出てくる

人間の体って不思議だなんて思ったりする

お母さんに「ずっと忘れないでいてあげてくださいね」って

忘れられるわけなんてない

認めたくない

また、いつもの笑顔でオレを迎えてくれそうな気がする

突然の別れはつらすぎる…


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