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| 2005年08月30日(火) | 男の城 |
ここんとこちょっと仕事が落ち着いたというか
まぁ、落ち着いたんだろうな…
で、今作ってる某国向けのテスターの細かいパーツが終わったんで ＜といっても１０００ｍｍ四方ぐらいの大きさね
ま、こんどは3000×2000×1000ぐらいのフレームを組むんすよ
そんなわけで、場所を作るってことと
実は新しい溶接機がきまして…
ま、その最新型は当然オレんとこじゃなくて
ベテランの人のトコにいったんだけど
その人の溶接機がオレのものになりました♪
ま、今までオレが借りていたものなので
使い勝手がわかっていいんですわ♪
で、いままで物置になってたとこも今日テスター３台が�羚颪卜肯�ったので場所があきました…
つーわけで、「自分の城を作れ」との指令がでました…
まずは溶接機を使えるようにならにゃならんといかんのですわ
まぁ、ワシがつかってるのはこんなカンジの半自動溶接機と呼ばれるＭＩＧ溶接機です
これって電源を供給する本体とワイヤーを供給する供給装置にわかれるんです
＊この図参照
で、このワイヤー供給装置ってのがワイヤー状の溶接棒を送り出してくれてそれで溶接するんですけど
これがでかいものを作るときには自由に動いてくれないと仕事ができないんですね
そんなわけで、専用の台車を作らないといけないんです…
ま、枠組んで底をつけてキャスターつけてトーチを置くステーをつけるだけです
で、ついでにＡ３の図面を貼る図面台
ま、高さ６０ｃｍにして角度を４５度つけて
立っても座っても見やすいようにしました
で、下はＬ字アングルでペンとかも置けるようにしたり
で、溶接機の本体を地面にじかに置くと怒られるので ＜なんでかは知らん
高さ１ｍぐらいのとこに鉄骨からステーをはやして
溶接機の台を作ったり
そのうち、その下に入る棚とかを作る予定
で、ついでに自分用の椅子も製作
これがね
こう書くと簡単なのよ
でもね大変なんです
だって、設計から入らないといけないんだもの！
椅子一つ作るのだって
高さをどうするか
横幅は奥行きは、って寸法を決めて
それに背もたれをつけるとかキャスターをつけるとか個人的な好みもね
ま、オレはどちらもいらない人なんで…
しかし、高さ３００ｍｍはよかったけど
幅４００の奥行き３５０はでかすぎた…
こりゃ、椅子ってよりも小さいチャブ台だってｗ
図面台だって
図面はＡ２やＡ３.Ａ４があるんだけど
ま、基本はＡ２
Ａ２って、420×594 mmでしょ？
ま、余裕をみて450×650mmぐらいで
横の＋50は電卓の幅
縦の＋30はペンとかってね
で、2.3mmの鋼板を450×650で切って
下にはペンを置けるように3×25×25のＬ字アングルを溶接
それから立っても座っても見やすいように
高さ500mmで角度45度をチョイスってカンジでね
そんなかんじで大変なんですわ
で、作るのも製品作るわけじゃないからできるだけ廃品回収でね
ま、こんなハナシされてもわからんでしょうけど…
ヨメに一生懸命話して
「まったくわからん」言われました…
まぁ、そうでしょうね
いや、ヨメも冷たいけどね！
そんなわけで、椅子・図面台・溶接機の台・供給機の台車やらを
設計・製作いたしました
後は道具をしまう棚やら
作業台とかも作らないとな…
つーか、これからフレームの製作に入るんだけど
途中から作業台がないとムリなんだけど…
レベル出てねーとフレームなんて組めねーよ…
そんなわけで自分の仕事場と溶接機はできました
まる２日かけてな…
とりあえず、２日遊んでたわけだから
仕事して返さないとな…
給料泥棒にゃなりたくないｗ
そんなわけでがんばりましょ〜
うん、仕事が楽しいうちが華さｗ
