日記のようなもの
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| 2005年07月13日(水) |
M:タイムスリップしてみる「戦国自衛隊1549」 |
今日はヨメと「戦国自衛隊1549」を見てきました
いや、ここんとこ 先週の「Zガンダム」 その前の「交渉人」と映画を良く見てるね…
ま、この映画もなんつーかすごく見たいってわけでもなかったんだけど 鹿賀丈史の演ずる織田信長が見たいってだけでねw 勢いでババっと行っちゃいました♪
ま、いまどきなリメイク作品だけれど 前回の「戦国自衛隊」から比べると自衛隊の一部隊が戦国時代にタイムスリップするって設定だけが同じなだけで後は違うしね 前はあれよね? 長尾 景虎(上杉 兼信)のトコだったよね? で、ただタイムスリップしたハナシだったのが
今回は実験中にタイムスリップした小隊を別の小隊が救出に向かったら 先にタイムスリップした小隊の隊長が織田信長に成り代わってるって とんでもない設定ですよ!
で、原作が「終戦のローレライ」、「亡国のイージス」とノリに乗ってる福井晴敏 こりゃ、面白そう!って見に行ったんですよ
ま、感想として コレは痛快時代劇ドタバタコメディだよね? いや、面白かったっすよ コメディとして見たらオレ的にはOKです
つーか、ツメがあまいというか ツメがないねw
まず、1549年でしょ? 調べたらさ、信長って
生誕 天文3年5月12日(1534年6月23日) 死没 天正10年6月2日(1582年6月21日)
計算したら1549年の時点で15歳? 年表的に 1534尾張城城主織田信秀の三男として誕生 1546元服 1548農姫と結婚 1551父信秀死去 1560桶狭間の戦い 1582本能寺の変で死去
鹿賀丈史演ずる的場一佐が「たまたま殺した若武者が信長だった」 って説明があったけれど 15歳の信長に成り代わったのが 鹿賀丈史?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
すごいねw ムリがあるとかな問題じゃない!
つーか、桶狭間の後ぐらいにならんなかったのかね? あまりにもおかしいでしょ? しかも、富士山麓に城を作ってるって 相模の北条に駿河の今川、甲斐の武田に挟まれて一番危険なトコですよ!
で、戦国時代にコブラを飛ばさせて燃料大丈夫かよ?って思ったら ちゃんと城内に精製プラントまで作ってらっしゃる
それから、そっちが信長をでっちあげるなら こちらも秀吉と信長をでっちあげちゃうぞ!とか もうギャグでしょ? あと、蜂須賀小六はコスプレマニアだったってことよね? その時代の武将の鎧兜を常備していたとw
ま、そんな細かいこといわないでコメディとして見てくださいね♪ って、映画だよね?
ま、パラレルワールドってことで♪
タイムスリップしたら精密機器が全部システムダウンするから大丈夫って爆弾抱えてのタイムスリップ って、精密機器満載のヘリで飛んだままタイムスリップですか?
ま、突っ込んじゃダメだねw
でも、そんなクソな設定うんぬんよりも 今回のロメオ作戦の指揮官の森三佐の犬死っぷり 指揮官が現場放棄して自暴自棄に突っ込んじゃダメっしょ? それから、少年兵に切りかかって「この時代の人間への接触はダメだな…」って それをやめてボコボコ…
それをやるんだったら、息子との関係のハナシが出てる三国陸曹長でしょ? 息子と同じ世代の兵を殺せなくて返り討ちにあうよくあるパターン その王道をやってほしかったなぁ…
なんか、もったいないなぁ〜 ってのが感想です ちょっと、消化不良
ヨメの感想としては 「嶋大輔肥えたね…」
男の勲章… 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
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