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| 2004年06月13日(日) | 全日本もてぎ！ |
今日は全日本ロードレース選手権第４戦
もてぎスーパーバイクレース！
いや、天気が微妙だったので正直迷っていたんだけれど
ひじりさんに説得されたというか、ひじりさんが行くなら一緒に行こうかな？ってね
つーか、キューブで遠出してみたかったし ＜結局それかよｗ
そんなわけで、朝６時に津田沼駅で待ち合わせ
すんげぇ〜どしゃぶり…
ずぶ濡れになってひじりさん到着
３時から起きていたんだから迎えに行けばよかったとあとで気づく…
つーか、寝れなかっただけなんだけれどねｗ
とりあえず、キューブでもてぎへ
初高速だったけれどなかなか頑張って走ってくれてる
いいじゃないの♪
つーわけで、さくっと８時半ぐらいにもてぎに到着
雨もやんでこのままだとフリー走行はハーフウェットで決勝はドライかな？
まぁ、オレのチケットが行方不明になってゴミ箱から発見されるというトラブルｗがありましたがグラスタへ
つーか、グラスタ裏までチケットいらないのよ
まぁ、レースを見る部分だけチケットが必要なだけで出店な部分とかは無料で入れるんよね
なんか、いままでとは違ったサービスかな？
オレが足が悪くて出歩けないので今日は９０°までいかなくてグラスタで観戦
ホントは９０°まで行きたかったんだけれどね…
つーか、ボスコ−モトの売店でアプリリアのフリースを￥３０００で発見！
昔、￥１２８００ぐらいじゃなかったっけ？
で、￥９８００→￥７８００→￥５０００って値下げしてたけれど
ついに￥３０００ですよ！
さくっと２人でお買い上げ♪
で、野郎同士のペアルック完成ですわｗ
まぁ、まだ曇ってて肌寒かったしいい買い物しました♪
でも、このフリースって３１とうさんなイメージよねｗ
で、ノンビリとフリー走行を見て
いよいよＧＰ１２５決勝！
ポールポジションの葛原がさくっとリタイアして
あとは＃１０１仲城、＃７１小山、＃４菊池のマッチレース
菊池が後退して完全に仲城対小山に
１〜５コーナーで速い小山に対して
直線で速い仲城
しょっちゅうポジションが入れ替わるテールトゥノーズの戦い
ファイナルラップ最終コーナーは小山が前
でも最後のストレートでするするっと前に出る仲城
結局、１位仲城、２位小山、３位菊池でした
バトルだらけの見ごたえのあるレースでした♪
いや、これぞ１２５！ってレースでしたね
98.99･01.02のチャンプの仲城
その仲城をくだして00年のチャンプになった小山
そんな２人のガチンコの戦いでした
ほんと、ＷＧＰのＧＰ１２５年齢枠ってもったいない
で、１２５のレースが終わったのが１１時半
次のＳＴ６００のスタートは１４時…
タイスケではこのあと11:40〜12:00がＣＢＲオーナーによる走行会のサーキットチャレンジ
12:15〜13:25がピットウォーク
つーか、こんなタイスケにしたのはどいつだよ！？
もうね・・・
待たせすぎ
マジで時間あきすぎだわ…
天気悪かったらマジで帰ってましたね
１２５で高揚して盛り上がったテンションもマイナスになりますわ…
で、ＳＴ６００
スタートの時中段でポンっとフロント浮かしちゃったバイクは確認しました
ただ、あとはもうごちゃごちゃのクラッシュでなにがなんだか…
とりあえず、転がっているバイクが２.３台
即、赤旗…
「＃１２、＃３４、＃８４が転倒」とのアナウンス
！�堯�ﾟДﾟ;）
＃８４って嘉陽哲久選手！
一昨年のＧＰ２５０チャンピオン
今年からＳＴ６００にステップアップするも
シーズンオフのテストで骨折して今年初めての全日本参戦
でも、ＷＳＳ(ワールド・スーパー・スポーツ)ではイタリアのベルガルダ・ヤマハ(ほぼワークス)からスポット参戦するぐらいの選手です
全日本の６００ではデビューレースながら世界では結果を出しているので
ひじりさんとすごく期待していたんです
それがスタート直後のクラッシュ
で、毛布で隠されてヘリで運ばれて
去年の４月の鈴鹿とおんなじ…
ひじりさんと一緒に見てて
見える範囲の離れた場所でのクラッシュ
で、真正面に止まってるヘリで運ばれる…
もうただただ無事を祈るだけでした
あの時と同じように
『念のため病院に搬送だれるだけだよね』って…
レースはハルクプロの＃３安田選手がポールトゥウィン
＃３９の酒井選手は届かず…
でも、ポイントリーダーへ！
はやく１勝してほしいですね
ＪＳＢ１０００は
スタートから＃１１伊藤真一選手が逃げて
少し遅れてそれを追う＃４井筒選手
で、さらに遅れて後続
このまま逃げ切るか？と思いきやマシントラブルで伊藤選手がピットインしてリタイヤ
そのまま２番手の井筒選手が後続を引き離してぶっちぎりの優勝
去年カワサキからホンダに移籍してから初優勝！
まぁ、この前の鈴鹿３００ｋｍで優勝してるけれど全日本じゃないしね…
これを生で見れたのは嬉しかったなぁ
ＧＰ２５０は＃５５高橋選手がポールから逃げてそのまま優勝
いいカンジだった＃６横江選手はさくっと２周目に３コーナーでコースアウト
そのあと、鬼のような追い上げを見せたけれどマシントラブルでリタイヤ…
残念・･
それから、追い上げて表彰台争いをしていた＃８中須賀選手も９０°で転倒
バトルらしいバトルがありませんでした…
レース的に一番面白かったのは１２５で
あとはみんなばらけちゃってバトルはありませんでしたね
でも、生のレースを堪能しました♪
やっぱ、生はいい！
そんな感じで２人でホクホクしながらさくっと帰宅
眠い目をこすりながらＷＧＰ第５戦カタロニアをＢＳで見る
ロッシすごいやね〜！
マジで手に汗を握ってテレビ見ました♪
で、そのあと嘉陽選手の容態が気になっていろいろと調べたんですよ
帰りの車中でもひじりさんと話していたし
やっぱ、去年の鈴鹿の悪夢がね…
で、嘉陽選手応援サイトを見つけてチェックする
何度目のリロードか忘れましたけれど
＞[544] 嘉陽さんは無くなったらしいです。 2004年6月13日 23時23分
＞名無し さん e-mail
＞ご冥福をお祈りします… ＜現在は削除済み
との書き込みが…
完全にパニック状態でした
まず、もてぎから名古屋に移動中のＨＦさんに報告のメールをして
その他に、確実なソースがないかをさがしました
で、ふと我に返って書き込みを見直す
無くなった？
亡くなったじゃなくて？
名無しさん？
つーか、だまされた？
釣られた？
いや、そう信じたい！
とりあえず、ＨＦさんに連絡
そしたら、移動中だというのにＨＦさんが八方つくしてくれて
「命に別状はない」との確実な筋の情報をくれました
いや、世の中ヒドイ人はいるんですね
つーか、いておかしくはないわけでね、愉快犯とか
決して許される行為ではないと思いますけど
不思議と怒りはないんです
だまされたオレが悪い
見るからに怪しい書き込みを信じたオレが悪い
怒るなら自分に対してでね
つーか、怒りよりも安堵感のほうが大きかったかな？
一度死んだと思った命が残っていたんだから
まぁ、そう思っておきます
仮にこれが逆だった場合はたちなおれませんが…
てゆーか、バレバレな書き込みにだまされて
自分の思い込みで周りに迷惑かけて
自分が恥ずかしいですわ…
ホント、ＨＦさんありがとうございました
ご迷惑をおかけしてすみませんでした
あとは、哲久君の回復＆早期の復帰を願って祈るしだいであります
そんなわけで、長い１日でした♪
