日記のようなもの
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2003年06月13日(金) 汚れた英雄

 いや、英雄っても王将とか御大とかコロッケじゃなくって
金だったり、KDDIの携帯だったりもしなくて…

「汚れた英雄」大藪春彦原作で1982年に上映された角川映画です
いや、ずっと見たいと思っていたんですけど、近くのレンタル屋(タワー、ゲオ、ツタヤ)に置いてなくてDVDも発売されていない
トホホ〜と思ってたんですけど
去年の夏に知り合いから借りたんですよw
で、やっと見ました
ホント、やっとだなw

ま、なんで見たかったっていうと、それは主人公のバイクシーンの吹き替えが平忠彦だから!
それ以外はホントどうでもいいわけで…
まぁ、草メリ正雄が若い!ただ、若いだけ!
今のほうがカッコいいおっさんだ!w
ま、そんなカンジで

でも、SUGOの改修前コースの映像をはじめて見ました!
図面では見たことあったんですけどね
だって、改修されたのって86年ぐらいでしょ?
まだ、中1で鼻たらしながらガンダムZZ見てる頃だよw
ホント、1コーナーからバックストレッチ入り口のレインボーまでが、ない!
バックストレッチと馬の背も微妙に違わない?
SPも1つのコーナーだし!
車載カメラで1周するオープニング映像を3回も見ちゃいましたw
もう、それだけで感動!

あとはどうでもいい内容でした…
スタート失敗して、ほぼ最後尾からトップになって転倒
で、追いついて優勝…
なんだかなぁ…
スリップダウンした#20鹿島のバイクは炎上じゃなくて爆発してるしw
おまけに、200キロ75周のレースでピットインは当然として、なんで燃料補給だけなの?
信じられません…
で、全日本のレースなのはわかるけど、連続で菅生?
最終戦の日本GPって…しかも菅生?
それはMFJ-GP?
って、調べたら昔日本でGPやってない頃は最終戦が日本GPだったんだ!
そのなごりが最終戦のMFJ-GPなんだ!

なんか、「原作はおもしろいぞ」ってハナシを聞いたんけど、あんまり興味わかないなぁ…
どーも、女をコマして金もらってレースの資金にするってのが、どーも自分のレースに対するイメージから逸脱しているわけで…
昔、読んで幻滅した「アスファルトの虎」と変わらんにおいがプンスカと…
昔のこの手の話ってレース→危険→女って方程式があるのかねぇ?
なんだかなぁ…
ま、前にレーシングサプライをモデルにした「グランプリ」って小説は読んだんだけど内容覚えてないw

まぁ、レースのハナシって事実現実の話のほうがドラマチックな気がします
とりあえず、「選ばれしGPライダー」を読みましょう!

で、とりあえず、このヤマハのプロモーションみたいな映画!
主人公#62北野晶夫の吹き替えを平忠彦
#1大木圭史の吹き替えを木下恵司とヤマハのワークスライダーがやってるんですけど
大木=木下が#1ってことは
82年のお話?(木下は前年の81年の500ccランキング1位)
http://www.mfj.or.jp/what/rule/pdf/2003/10.pdf<参照
どうなんでしょうね?
つーか、その頃のレースシーンって全然わかんにゃい…
オレ9歳だもの…

参考までに82年のチャンピオン
全日本
500  S-水谷 勝
250IA Y-小林 大
250IB Y-福田 照男
125  H-一之瀬 憲明

WGP
500 S-F.ウンチーニ
250 Y-J.L.トルナドール
125 Ga-A.ニエト

って、すごい時代ね…

で、レースな映画!
なにやらモトGPのドキュメント映画が作られてカンヌ映画祭に発表されたとか…
「FASTER」って映画なんですけど
プロモーション映像(7.5MB)
ナレーターはユアン・マクレガーらしいです
つーか、はよ日本で上映、もしくはDVD発売してくれ!

てゆーか、加藤大治郎VS原田哲也とライダーズアイのDVD買わにゃ〜♪


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