いや、ここ数日バイクの話ばっかなんで今日もバイクの話です（笑

　自分はもう１２年ぐらいバイクに乗っているんですが、中学の時まで実はバイクが大嫌いだったんですよ！千葉という土地柄もあって、バイク＝暴走族（うるさい、危ない）ってカンジで…（笑
まぁ、1987年の夏、中２の夏休みにその考えが１８０度変わる出来事がありました。

　一人旅で九州に行った時の事です。まず東京からブルートレインはやぶさで西鹿児島へ、そしてフェリーで桜島へ渡ってユースホステルに宿泊しました。
他の宿泊者はボクと同じように東京から電車できた大学生、大阪からフェリー＆自転車できた同い年の中学生、東京をでて本土最北端北海道の宗谷岬から国道のみで本土最南端鹿児島の佐多岬までをホンダCB750Fで縦断してきた大学生、佐賀県唐津からヤマハFZR250で九州を縦断してきた大学生と自分の５人でした。
夜にはお互いの旅の目的とかを話して盛り上がったりして、その時にライダー２人にかなり洗脳されたカンジもします…（笑
で、翌朝２人のバイクを見たんですよ！ＣＢはよく見るフツーのカタチのバイクでしたけど、ＦＺＲを見てもうビックリ！自分が今まで見たことないようなバイクでした。
「ナニこれ？カッコいいじゃん！サーキットを走るバイクじゃないの？こんなんで公道走れるの？つーか、フツーに店で売ってるのかよ…？」ってカンジでして、生まれて初めて見たレーサーレプリカにヤラれちゃいました（笑
そしたらやっぱ、男の子だもんで「よし！大きくなったらオレもこのバイクを買おう！」てな考えになるまで時間はかかりませんでしたね。

　そして、１６歳で免許を取って、やっとこお金をためて１７歳の春(1991年)に89年型のヤマハFZR250Rを買うことができました。

　同じＦＺＲに乗る同級生が事故死した翌日という悲しい納車でしたが…

まっ、そんなカンジでしたね〜
実はＦＺＲを買うまでに職場の人からＤＴ125をもらって乗ってたんですけどね…（笑

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