一昨日、急にユウコさんに誘われて「女流絵画展」へ。神奈川県の女性画家（結構名の知れた人々）の作品展だ。ユウコさんのパステル画の先生が出展しているというので２〜３年前にも誘われて行ったことがある。

今年はいつもの教文センターではなく県民ホールの地下ギャラリー。関内駅から横浜スタジアムの脇を通って１５分くらい歩く。

銀杏の季節でしかも今日は強風だ。歩道には銀杏の実がいっぱい落ちている。臭くてたまらない。うっかり踏んだりすると大変だ。下ばかり見て避けて歩く。

荻野アンナのご母堂、江見絹子氏の絵は今年は小振りだったがなかなかいい。確か入院して闘病中だったはず。

隣の小部屋で展示中の「爺と孫の作品展」も覗いてみる。シロートでもなかなかの腕前だ。

外へ出てまた足元に注意しながらスターホテル横の「蟹風船」という蟹料理店へ。なかなか凝った造りの店だが私たちの他にはもう１組しか入っていなかった。個室風に仕切られていてなかなかいい。それでいてランチはびっくりすくらい安い。海鮮チラシは蟹味噌汁と茶碗蒸し、コーヒーまで付いて１０３０円だった。コーヒーもなかなかおいしかった。客も少ないし昼は完全に赤字だろう。

店を出て歩いていると「蟹風船」の従業員が和服の裾を翻して追ってくる。ユウコさんが座席に置き忘れた絵画展のカタログを手に追いかけてきてくれたのだった。なかなか親切。

すぐ傍のファッションビルに入り「市場調査」。元町の店々も冷やかして歩く。喫茶室へ入りケーキとお茶。私はアイスティーにしてみた。おいしかった。

帰宅したら５時を過ぎていた。そうするととても慌ただしい。洗濯物も出たままだし。夕食の支度に大わらわだ。

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強風が夜になっても止まない。そのせいかピキが来ない。

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