つれづれ日記
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2013年08月29日(木) ブラビーとピキに給餌。伸介も参加。ブラビーにマイフリーガード投与。

朝クリニックに電話してH山さんが持ち込む猫のことをお願いしておいた。
H山さんからの電話によれば、そのキジトラ猫の右足は骨折していて、骨折から時間が経っているので大がかりな手術が必要になるという。費用もかなりの額になる模様。

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午後8時半ごろになるとピキは待ちきれなくなってウチの玄関ドアの前で待つようになった。夫がドアを開けると勢いよく飛び込もうとするのだが、そこへサミーが来て邪魔をする。

夫がピキのトレイを用意している間に出るとトムが外へ飛び出しピキは中へ入ろうとする。伸介が入り口にいて鳴いている。2匹もいるのでトムはたじろいで足踏みしている。

ピキをプレイロットに誘導すると伸介もついてきた。ピキに焼カツオを与え、やってきた伸介にも与えたがソワソワして食べない。するとすかさずピキが横取り。伸介は別の場所でしっかり食事をしてきたらしいがピキは空腹らしい。

そこへ夫がトレイを持ってやってきた。いつもミニ缶3個に焼カツオ2個をトッピングしているので、トッピングは止めさせた。私が山手への行き帰りに焼カツオを2個強奪?されているのだから更にそのうえ与えることはない。シーバも2個くらい与えるし。H山さんがピキの巨大さに呆れていた。

餌代もブラビーには月1,2万円くらいだが、ピキには2万円くらいかかっている。少々引き締めないと。

山手ではブラビーはいつも通り元気。U野さんが言うには私(保護者)がいないとブラビーは決して近寄って来ないそうだ。私と一緒だと触らせるし自分からスリスリしたりする。

ブラビーにマイフリーガードを投与するときに丁度、U野さんが撫でていたので押さえつけを手伝ってくれた。ブラビーは怒ってトラックの下に入ってむくれていたがU野さんが立ち去るとすぐに出てきてニャーニャー。焼カツオを与えて帰る。

途中でH山さんから電話があり、今朝のキジトラ猫(勝手にももこと命名)の脚につきクリニックの先生からの報告を聞いた。切開してみると骨と骨が癒着して固まっており、すぐそばに神経が通っているので手術はできずそのまま閉じたとのこと。もう変な風に固まって日にちが経っているので元通りにはできないが痛みはない模様。おとなしいのでしばらく入院して回復を待つ。不妊手術は済ませた。

その後の処遇についてはO田さんと二人で協力し合ってより良い方策を考えてもらうしかない。あの場所は駐車場だし両方が大きな道路に挟まれているのでしょっちゅう猫が交通事故に遭っている。冬にH山さんがTNRした茶虎のマロンもその可能性が高いし、未手術だった茶虎オスもH山さんに懐くまでになっていたのだが轢死した。今回のももこは新入りで仲間外れにされ餌にも十分にありつけていなかったらしい。懐っこいということは家猫が捨てられたと思えるし、そうするとそんなメス猫が外で生きていくのは本当に大変だ。里親探しをO田さんに頑張ってもらおう。

家の前まで来るとピキが足元にスリスリ。それを見て向かい側の石垣の上にいた伸介が降りてきてニャーニャー。ピキには自転車置き場でシーバを与えた。

伸介は元飼い猫で超甘えっ子なのでピキが構われているのを見て「自分にも!」と寄ってくるのだ。2匹とも可愛いが、甘え上手の伸介には餌場が複数あるしベランダにハウスまでしつらえてもらっている。

ピキはウチの玄関ドア前で休憩中。


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