つれづれ日記
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2013年08月17日(土) ブラビーとピキに給餌。

今朝はトムが息子のベッドの上に吐いていた。また別口で洗濯だ。トムを隣の部屋に移すと大いに不満で隙あらば息子のベッドに舞い戻ろうとする。だが毎日のようにおしっこにゲロはご免だ。シャットアウト。

息子がショートステイに行ったのでたった1泊とはいえノンビリする。
会津の悲劇が可哀想で録画だけはしていたが7月初から「八重の桜」を見ていなかった。それをまとめて見ることにした。先々週の分まで見終えた。

その時に、新島襄の名前が出てこなくなった。イイジマジョー?違う!何とかジマだった!などと悶絶。結局自力では思い出せず愕然。最近こんなことが増え俄かに心配になり、アルツハイマーの症状をネットでチェックしてみた。まだ単なる物忘れのようだが、少し前までは決してこんなことはなかった。90歳台でシャキシャキしている人たちはどうなのだろう?

自分の脳の働きのあやふやさは脇に置いといて、他者の言い回しなどが気になる。昨日のNHKの番組で複数のアナウンサーが(ナレーションでも)「○○が明るみになる」と言っていた。他局のアナも言っていた。それも言うなら『明るみに出る』でしょう。

話があっちこっちに飛ぶが、ドラマを見ていて人が死ぬ場面が多いことに改めて気が付いた。最近は死に化粧がとてもきれいに施され、表情はおだやかで美しい。眠っているようにしか見えない。

少し前の推理小説で、ある女性家元の死に顔があまりに醜悪でうんぬんという叙述があった。生前の虚飾が取れて邪悪な本性が現れたのだという設定だった。その頃には納棺師はいなかったらしい。

45年前に母が亡くなった時には近所の、母が親しかった美容師さんに化粧を施してもらった。きれいな死に顔だった。

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7時前に夫が外へ出てご近所さんと話していたらピキが出てきてスリスリ。
夫はいそいそとピキのトレイの用意をする。今日は伸介が来ていないという。

トレイを引き上げに行った時にもシーバを2袋も与えたそうだが、私が8時過ぎに出た時にもピキに捉まった。焼カツオを与えておいて山手へ。

ブラビーにはいつも通りに給餌。
風が強く空き缶が飛ばされて音を立てるとそれだけでビビッてトラックの下に逃げ込む。しばらくして出てきてまた食べるのだが、まあ外猫は適度に警戒心がある方がよろしい。

今日は9時前に引き上げて坂を下っていると遥か前方にHヅメさんの姿が見えた。お互いに軽く挨拶を交わす。

ピキの姿はもうなかった。超満腹に違いない。


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