つれづれ日記
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2013年08月04日(日) ブラビーに給餌。ピキはまだ。

日曜日だが、夏休み中は体操教室がお休みなので息子はガイヘルさんと新横浜のラポールへボウリングに行った。

のんびりしていると電話。近ごろ電話が鳴ると大抵はセールスだ。
久々に姑からだった。"(-""-)"
相変わらず出だしは同情を買うべく消え入りそうな声で元気じゃないと、身体の愚痴から入る。誰も来ないので外へ連れ出してくれる人がなく(次男一家と同居している)退屈でつまらないと愚痴る。だが、北海道にいる弟2人がメロンや農産物を送ってくれ、妹はよく電話してきてくれるという。90歳をとうに超えている姉2人も健在で資産もあると自慢げ。

80〜100歳くらいの兄弟姉妹が姑を含め6人も健在!そして離れていてもよく連絡を取り合っている!幸せではないか。愚痴ばかり言っているのは本当に罰当たりだ。

自分の身内のことを言っている時には声も明るく悪口はないので助かる。だがやはり、25年も前に亡くなっている舅の家族(殆どが故人)の悪口を言い始めた。60年前の恨みつらみは百万遍聞かされて耳たこ、うんざり。そこですぐに姑の身内の話に戻して「悪口」から逸らせる。

私からみれば恵まれて結構なご身分なのに、〆はいつも「周りの者はみな悪く最悪の環境だがこれまで我ながらよくやってきた。自分は素晴らしい。」で終わる。本当に調子がいい。だが88歳で耳も遠くなく口も達者。それだけでも天に感謝すべきだと思うのだが・・・自分以外の者をこき下ろすことが「元気の素」になっているのだろうか?

*****

山手に行こうと家を出る。
伸介がプレイロットの前の石垣の上に陣取っている。

ん行く手の階段の上の通路を左から右へと薄茶色のモノが横切って行った。猫?急いで階段を上がり右を見ると薄茶色の塊が6号棟方面へ向かっていく。

追いかけて懐中電灯で照らすと、白茶の猫だった。6か月にはなっていないだろう。まだ子猫だ。しゃがんでよく見ようとすると後ろからガチャガチャと音をさせて自転車が来た。一瞬にして子猫は消えた。

う〜ん、初めて見るし、いつもはどこにいるのか分からないから捕獲作業も難しい。困ったなあと思いながら4号棟側へ戻って小学校の角を右折したら黒っぽい猫と鉢合わせ。その猫もびっくりしたらしく道路を渡って3号棟の植え込みに消えた。とにかく薄暗いので猫の様子ははっきり分からなかったが成猫だ。根城も分からないので何も行動を起こせない。

山手に行くとブラビーがそわそわしている。セミが落ちてきたりするのでブラビーはいろんな音にいちいち反応している。海缶が気に入らないのかなかなか完食しない。適当にして帰ることにする。焼カツオをトッピングすると食べ始めた。

帰りに、4号棟駐車場のM上さんの車の後ろをチェックする。牛乳トレイだけ空っぽになっていて、カリカリと缶詰がたっぷり入ったトレイにはまだ半分くらいフードが残っている。何匹が食べに来ているのだろうか?

M上さんが餌やりを始めてから優に10年以上は経つ。その間に一度もTNRしたことがない。只、餌をやり続けて増やすのみ。大概は遅くとも数年で手術をしようと思うようになるものなのに。それどころか彼女が増やした猫たちの手術を自費でしようとする私の邪魔をする。どうしてこんなに変な輩が多いのだろうか?


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