つれづれ日記
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| 2013年07月26日(金) |
ブラビーとピキに給餌。3年ぶりくらいに『鎌倉由比』へ。 |
6年間、『鎌倉由比』の洗濯班で重鎮を勤めてくれていたHさんが突然辞めることになった。少し前からそんな話を息子や夫から聞いていたのだが、冗談かと思って高をくくっていた。
だが、昨日息子がやけに具体的なことを言うのでこれはいよいよ本当のことだと知った。しかも30日が最後だというではないか!これは大変!
故あって3年くらい『鎌倉由比』には足を運んでいない。だが、息子が大変お世話になったHさんの退職とあっては知らん顔はできない。5年くらい前のピアノの発表会(鎌倉駅前の生涯学習センター)にも花束を持って来てくれているし。
花屋に電話してアレンジメントを作成しておいてくれるよう依頼しておいて高島屋の地下へお菓子を買いに。時節柄フルーツゼリーがいい。 珍しい名前のお菓子屋で可愛らしいフルーツゼリーを見つけたのだが店員がひとりしかおらず、発送でも頼んでいるのかおばさんの相手をしていていつ果てるともしれない。しばらく待ってみたが終わりそうにないのでユーハイムのフルーツゼリーにした。
駅前から徒歩5分くらいの花屋へ行き、アレンジメントが出来上がるのを待つ。ここは知人のフミコさん(フラワーアレンジメントの先生をしていた)が愛用しているところでちょっと一味違う仕上がりだ。特に高くもない。
夫に電話して店の前まで来てもらう。 いざ鎌倉へ。
3時40分ごろに到着。ちょっと早いので『喫茶由比』で久々にケーキセットを注文。
T松職員は7キロ痩せたとかで別人のようになっていた。女性職員は私とは初対面。利用者たちも新しい人たちがうんと増えて見知らぬ顔ばかり。
はまなみパンが余っているというので5個買ってあげる。
4時を過ぎたのでお花とお菓子を持って裏の洗濯室へ行ってみる。 息子は夫と一緒に『喫茶由比』で待たせておく。
Hさんは私の顔を見るなり涙ぽろぽろ。堰を切ったように辞めることになったいきさつを話してくれる。途中から私ももらい泣き。 新しい職場に慣れたころ、必ずの再会を約して号泣しながら別れを告げた。
車に戻るとオトコ二人は車の中でグーグー。いつもなら短気な夫は遅い!といって怒るのだが、私がべそをかいているので何も言わなかった。
5時を過ぎた帰り道は混み始めていたが6時前には何とか帰り着いた。
近ごろ私の周りでいろいろと寂しいことが頻発している。何だか物悲しい。
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8時半を過ぎてから山手へ。 ブラビーは待ちくたびれていた。
遊びながら時間をかけて完食。 U野さんがやってきたのでまた政治談議やよもやま話をする。
いける口の次女さんが父の日に飲みに誘ってくれて横浜の居酒屋へ行ったそうだ。だが、支払いは割り勘にしてくれと言われ結局U野さんが全部支払ったと嬉しそうに言う。何だ、それじゃ「父の日」にならないじゃん。ま、いくつになっても父親はムスメには弱いものだが。
帰りにプレイロットを覗くとどこからかピキがやってきて足元にすりすり。焼カツオを与えておく。
家の前でタバコを手にした夫とぱったり。 ウチのお向かいのご主人が玄関ドアを開けている。久しぶりだ。暑くてばてていると会話を交わす。エアコンは喉を傷めるので付けないのだという。それでは寝苦しいはずだ。
ピキのトレイを用意して夫に渡す。ピキは夫に任せよう。
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