つれづれ日記
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| 2013年07月24日(水) |
ブラビーとピキに給餌。 |
今日も蒸し暑く雨模様。睡眠不足のせいか歯茎が痛いせいかしんどい感じ。ダラダラと溜まった録画を見る。韓国ドラマなんか2倍速にするので「ドラマで覚えるハングル」とはいかない。
夕方のニュースでイノシシの母親と子供7頭が一緒に捕獲檻に入っている映像があった。母イノシシは出ようと突進しては鼻をぶつけ血が出ていた。授乳中でおおきなおっぱいが見えたが母子8頭とも殺処分されたというのを聞いてやりきれない気持ちになった。
どの野生動物(捨てられて繁殖したアライグマたちも)でも殺処分は止めて不妊去勢手術をして放したらどうか。
そうしつつ里山の再生・保全に努めないと果てしなく殺処分が繰り返される。目先の僅かな利益を追うだけでなくもっと環境保全に大して大局的な方針を立てるべきだ。
今日の朝日新聞朝刊に内田樹氏が今回の選挙結果について長々と意見を寄せている。国家百年の計などという発想は誰の頭にもなくとにかく企業のように速く結果を出させるというふうに政治家側も市民側も変わってきたのだという。
あれこれ迷いねじれて非効率なのがいい政治なのだと。1党独裁、すべてが効率よく思いのままに動かされる方がよほど怖いという。目から鱗が落ちる。
内田氏のように分析的に言い表せなかったが、1党独裁になってしまって今後が不安でならなかった。言い表せたところで「不安」は消えないのだが。
ユウコさんのように、何があっても自分は逃げ切れる(一握りの富裕層なのだから)とはとても思えない。どう考えてもウチは社会的弱者の側だ。
録画しておいた「ガイアの夜明け」を見た。詐欺被害に遭うお年寄りを救うため活動する弁護士や福祉関係者などが頼もしい。
夕方のフジテレビでもあの手この手の悪徳商法の餌食になるお年寄りを特集していた。小金を持ち人付き合いもない一人暮らしのお年寄りはコロリと騙される。
ウチの親戚にも心配な高齢者家族がいる。私は離れているのでちょくちょく様子を見に行くこともできない。せめて頻繁に電話してみよう。あんな番組を立て続けに見せられたのでは心配でならない。詐欺師に狙われたらひとたまりもないだろう。
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8時半ごろ山手へ。
ブラビーはよく食べよく甘えて異常なし。
帰りにピキがいつの間にか足元に。夫に電話してプレイロットまでフードトレイを持ってくれるように言って大きい焼カツオを与えて帰る。うろうろしているとまた蚊に刺されてしまう。そそくさと帰ったはずなのに右足をしっかり刺されていた。恐るべし、ここいらのやぶ蚊。
夫が山盛りのフードを与えピキはぺろりと平らげる。
ブラビーとピキにはいいフードをたっぷり与えているので餌代もバカにならない。30匹近くいた時には1円でも安くフードを調達しようとしていたので安物のフードが多かった。なので今も30匹の時と餌代は変わらないかそれ以上。ブラビーとピキだけで月に2万円近い。家猫もいるし、猫砂だ医療費だと数えていけばかなりの出費だ。みなさん、いづこも猫持ちの出費は莫大だなあ。
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