懇意のリフォーム屋さん、空間工房の美濃山社長が来てくれた。こないだの網戸取り替えの費用を支払う。息子が自室のドアを開けっ放しにすることが多くてシルビアにしょっちゅうスプレーされてしまう。そこで自動的に閉まるようにしてくれるようお願いした。ドアの上部に器具を取り付ければ済むことだという。１万５千円もしないだろうとのこと。ウチは１２年前に猫のために大リフォームし、その後もあちこち猫仕様にリフォームしている。猫飼育は物入りである。

美濃山氏はとても器用でいろんな小さな頼みごとをよく聞いてくれる。半年くらい前に壁取り付け式のコートハンガーを３個買った。コートではなく多くて収拾がつかなくなっているバッグをぶら下げようと思ったのだ。自室の壁に簡単に取り付けられると思っていたのだが、下地がしっかりしたところでないと取り付けられないと説明書に書いてある。

そこで、飛んで火にいる夏の虫、美濃山氏に甘える。車から工具を取ってきて壁の強度を調べ補強し、いとも簡単に取り付けてくれた。バンザイ＼(^o^)／

数年前、大きな突っ張り棒をクローゼットの壁に取り付けてもらった。バッグをたくさん掛け過ぎて突っ張り棒は落ちてしまった。

安物ではあるが（少しは頂きものなどのブランド品もある）山ほどバッグを持っているので見えるところにないとついつい同じような安物のバッグを次々と買ってしまう。

さてバッグが多数ぶら下がり、自室はますます倉庫の様相を呈してきた。ベッドにクラビノーバ（電子ピアノ）、小タンス数個に複数の衣裳ケース、衣裳ハンガーその他で足の踏み場もない。見えている床は僅か。散らかっていはいないがガラクタが多い。ゴミ屋敷ではないが断捨離など夢のまた夢。

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ブラビーはいつも通りよく食べよく甘えた。

９時半ごろ夫が外へ出たらピキがいてウチの中に入ってきた。
台所に直行し、家猫のウェットフードを食べ始める。そのトレイのフードは全部ピキ用にする。

食べているピキの耳を掃除しようとすると嫌がって玄関に逃げた。そこでガーリックオイルを含ませたティッシュで久々に耳掃除。以前よりずっときれい。よしよし。このガーリックオイルの小瓶を使い切るころにはすっかりきれいになっていることだろう。

ピキは今夜もたらふく食べて家の前でしばらく寛ぐ。

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