つれづれ日記
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| 2012年12月13日(木) |
ブラビーに給餌。ピキ欠席。ミツコさんと国立近代美術館へ。 |
荻窪在住のミツコさんは中野から東西線1本で竹橋まで30分くらいで行けるが、私は川崎、新橋、日本橋と3回も乗換え1時間以上かかる。
京浜東北線でまず新子安を目前にして電車が急停車。車内で病人が出たとのこと。そこで10分遅れた。ミツコさんの携帯にSMSメールを送ろうとしたがダメだった。
竹橋には10分遅れの10時40分くらいに到着。当然ミツコさんが先に着いていると思ったのに影も形もない。電話してみたら電車の中らしい。待つこと25分、11時を過ぎてやっと現れた。外で立って待つ以外になくちょっとウンザリ。晴れた風の弱い日でよかった。
言うには電話の調子が悪く店が開く10時まで待っていたとのこと。日本に来るたび借りる携帯なのだが、何かの拍子にマナーモードになってしまい解除方法が判らなかったという。何だか間の抜けた話だなあ。
ミツコさんは世界を股に掛けてVIPの通訳をしているような自慢話に終始するのだが、それにしてはパソコンもイマイチだしマナーモード解除くらいでショップの開くまで待って、私を待たせるのは平気というのは失礼だ。 言い訳は「どうせあなたも遅れると思って・・・」
脚が悪く歩くのが辛いらしいのだが、美術館では歩かざるを得ない。大きな声で喋るのできっと係員が何か言いに来るだろうと思ったが、全然来ない。 日本では美術館でもコンサートホールのように押し黙って鑑賞しないと「黙れ!」と怒られるのだとミツコさんに言っておいたのだが。
ここはいいのかと思っていたら終盤になって男性係員が「静かにしろ」と言いにやって来た。ミツコさんは「ワタクシに言ってらっしゃるの?それは何故ですか?」などなどちょっと抵抗していたら居合わせた男性が「もうよろしいじゃないですか。」
私も実は「美術館で喋るな」には異論がある。高尚な芸術?はしゃちこばって黙りこくって鑑賞申し上げなければならないとは誰が決めた? 電車内の携帯電話禁止にも異論がある。理由はたくさんあるがまたの機会に。
いい作品ばかりだったのだが、ユウコさんとの方が数倍楽しい。 工芸館のチケットも付いているのでランチ前にそちらに行きたかったのだが、ミツコさんが「天ぷら、天ぷら」と言うので竹橋駅地下の飲食街へ戻り天ぷらを出す蕎麦屋へ。1時前なのでほぼ満席。ランチ上天ぷら定食は1600円で山盛りだった。
徒歩10分くらいの工芸館へ。そこは階段だけでエレベーターがない。奥の荷物用のエレベーターに特別に乗せてもらって2階へ。するとミツコさん、作品を見る前にもうへばってしまってロビーの椅子に座り込んでしまった。ミツコさんを休ませておいて私は工芸品を鑑賞に行く。
工芸館の庭のベンチに座り、とにかく休もう、休もうなので気ばかり遣う。 ここ数年会うたびに自分と息子の自慢話ばかりするので会話も楽しくない。 息子はジョージ・クルーニー張りの渋い二枚目で、何ヶ国語も出来て仕事もバリバリ。こないだも田中真紀子や山中伸也教授とあるパーティで一緒だったとか、そんな話ばかり。
彼女が突然、電話してきて「今日、出てこない?」などと言うのは帰国している間、退屈してヒマを持て余し相手をしてくれる人を求めているだけだと2年前に会ったときにそう思った。
何十年も会っていない人の連絡先を昔の勤め先などから探し出してやっと会えたなどと言っていたから、そうやって古い昔の知り合いを呼び出して暇つぶしの相手をさせるのだなと思った。東京までの交通費も時間もバカにならないし話はつまらないし、もう出て行くまいと前回は思ったのだが、ドイツにいた数十年前にはそんなことはなかったし、良い思い出だったので、きっとまた呼び出されるとノコノコ出て行くのだろうなあ。
帰りの東海道線は途中から座れたがどっと疲れた。居眠りして危うく乗り過ごすところだった。
息子たちと同時くらいに帰宅。
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8時過ぎに山手に行くとブラビーはスカイラインの下で待っていた。珍しい。ロッカー餌場に行きいつも通り給餌するが少し残した。
ハウスに入れてもすぐに飛び出して追ってくる。坂の途中で諦めて座っている。いつもとちょっと挙動が違う。
ピキは今夜も来なかった。
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