つれづれ日記
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2012年02月28日(火) ブラビーに給餌。O田さんと中区かもめ町へ。

一昨日の夜、伝えることがあり桂台西のスポンサーO田さんに電話して久々に話し込んだ。彼女は大分前から磯子の岸壁に生息している猫たちに給餌に通っているのだが、それは野庭団地のI藤さんという猫ボラに手伝うよう言われて始めたことだ。I藤さんがO田さんを誘ったのはアッシーにするためだった。

とびきり人の良いO田さんはほぼ毎日、自宅からかなり離れたI藤さん宅まで送迎をしている。感謝されるどころか追い使われている感じ。I藤さんからは病気猫や鳩まで押し付けられて自宅に16匹、外猫3匹の面倒を見ている。私はI藤さんと面識はないがよく名前を聞く人ではある。

1月のある日、磯子の岸壁で給餌中、釣り人から中区の岸壁近くにも野良猫スポットがあると聞かされ、どうにも気になったO田さんはその釣り人を車に乗せ現地まで案内させた。そこで猫たち十数匹を見てしまったらもう運の尽き、給餌に通い始めた。一緒に行ったI藤さんは手伝えないと逃げ、やはりO田さんにアッシーをさせているT内さんにも手伝いを断られ、他の仲間にも断られ、仕方なく一人で捕獲を始めた。1匹づつ相次いで4匹捕獲できたところでパッタリ捕獲器に入らなくなってしまったという。

だが、なかなかしっかりしていて白楽の動物愛護協会にも捕獲・手術を依頼したところ2月末に来てくれるはずが予約がずれ込んで3月末になるのでそれまでにO田さん自身も頑張って捕獲してほしいと言われたそう。一般の人には誤解があるが、勿論有料である。只なんてあり得ない。誰がやっても実費はかかる。

彼女が捕獲した4匹のうち3匹はメスで、そのうち2匹は妊娠していた。間に合って良かった。ので、他の猫たちも3月末まで待たずに捕獲・手術してしまった方がいい。私も手伝うことにした。

今日、デニーズでランチして、それから中区かもめ町の現場へ向かうことにした。途中O田さん宅へ寄りフードを積み込む。外猫3匹がたちまち庭に集まってきた。家の中へは入らなかったがサビ猫が覗いている。なかなかの豪邸。

中区かもめ町というのは三渓園の海側の工業地帯だった。さびた線路脇に僅かな茂みがあり猫たちはその中で暮らしているようだ。数日前ソファが捨てられてそこに猫たちが数匹陣取って日向ぼっこしていた。とてものどかな光景だが、目の前の道路でこれまでにたくさんの猫たちが撥ねられたという。
塀の向こう側の三菱重工では先週末から樹木の伐採が始まり重機が唸りを上げている。いつまで続くのか訊きに行ったらその場所は後3日くらいだという。

猫たちは総数14〜5匹だというが今日見たのは10匹くらい。他に餌やりさんが複数いるらしく、カリカリが散らばっていたし、大きなトレイにフードが残っていた。O田さんの与える大量の缶詰に猫たちは群がりお腹がパンパンになっている。フーシャーする猫はいなくてすぐに慣れそうな猫たちばかり。

O田さんは道路の向かい側の会社数社を回り、捕獲・手術をする旨、通知して回ったそうだ。さんざん嫌味を言う社長もいたそうだが、エライ!

中区のKABAの会のYブキさんにも連絡し、Yブキさんは中区保健所の職員と一緒に現地に来てくれたそうだ。だが、捕獲・手術の手伝いをするとは言ってくれず、逆にKABAの会の会員になって会を手伝えと言われたそう。

彼女が縁もゆかりもない桂台西のために出してくれたお金はかなり残っている(地元N上さん拠出分でこれまでの分はほぼ賄えた)。去年の段階では、O田さんは残っている猫たちのために使って欲しいと言っていたが、今年かもめ町の猫たちの捕獲・手術にひとりで乗り出したとなるとそちらにお金を回すのが筋だろう。彼女も返してくれるなら嬉しいと言っている。

今日見た猫たち10匹のうち手術済みは6匹、未手術が4匹だった。O田さんが来た時、既に手術済みの猫が4匹ほどいたので近隣の会社で訊いたところ、去年の11月頃に女性がひとり来て捕獲・手術をしたがもう来なくなってしまったという。
写真はたくさん撮ったがあんまり近寄ると逃げてしまうので肉眼では耳カットの有無をチェックできたのだが写真にはよく写っていない。

残る未手術猫たちの捕獲をいつするかこれから煮詰めていくのだが、もうひとつ大問題が持ち上がっている。
その場所が高速道路の延伸部分に当たっていて4月には工事が始まるという。すると猫たちの住処がなくなってしまう。

引き上げて里親探しをしたいとO田さんは言うがみんな大人猫なので里親探しはちと難しい。それに里親探しするには、まず家で慣らさないといけないし。どの猫を引き上げてどの猫を放っておくかの線引きも難しい。どの子もすぐにゴロニャン猫になりそうな子たちばかり。

1匹は病気気味だったので家に引き取っているという。引き取って慣らす気があるのなら捕獲・手術の時にリリースせずに家に引き取らなくてはならない。それはO田さんの決心次第。

愛護協会やKABAの会では、猫たちはまたどこか住処を見つけて移動するから大丈夫だと言っているとか。例えば私だと引き取れないから手術だけしかしてやれない。みんな捕まえて山手へ持ってきてやりたくても定着できるかどうかも分らない。愛護活動ってホント、悲しい切ないことばかり。

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午後8時半ごろ山手へ。
明日は雪になるというが、全然寒くない。

ブラビーは「東側猫庭園」からニャーニャー!ハウスのところへ行きトレイと昨日のカイロを引き上げる。

今日はカリカリと海缶を完食。

今は寒くないがどんどん気温が下がるといけないのでカイロを2個入れブラビーを入れたが飛び出してきてしまう。ハウス右にも入った形跡があったので左右のハウスに1個づつカイロを入れることにした。右に入れても飛び出してきてしまう。遊びたいのか?
最後にハウス左に押し込んで立ち去ったが振り向くととっくに出てきてしまっている。こっちを見ていたが追ってはこなかった。後追いされると辛い。


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