つれづれ日記
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| 2011年07月13日(水) |
ワカメとブラビーに給餌。乃南アサ「犯意」読了。 |
団地文庫で借りた「犯意(その罪の読み取り方)」を読み終えた。乃南アサが12の犯罪を小説仕立てで描き、それがどのような罪になるのかを、法科大学教授・弁護士の園田寿氏が解説したもの。裁判員制度が始まっていつこのような罪を裁く側に突然選ばれるかもしれない。そういう状況を意識して企画された読み物だ。12の短編はいづれも新聞記事で読んだような実際の事件を彷彿とさせるものばかり。折りしも今、市橋達也の裁判員裁判が進行中だ。
与野党問わずの「辞めろ!辞めろ!」の大合唱の中、菅直人首相は≪段階的脱原発≫のホンネを洩らしますます意気軒昂だ。ヤレ!ヤレ!頑張れ!孤軍奮闘カッコいいぞ!と言っているのは私ひとりではない。
先日の朝日新聞声欄では中学生たちまでが、クラスほぼ全員が「何故菅さんが辞めなければならないのか判らない。菅さんでいい。」と言っているという。 7月5日(火)朝日新聞の夕刊に作家の池澤夏樹(本は読んだことがないが)が一文を寄せている。かいつまんで言うと、菅首相はエネルギー政策の転換を目論んでいるが、これはこれまで既得権益を得てきた産業界、経産省、自民党ならびに民主党の一部の利益に反するのでこれらの勢力が猛烈な菅降ろしに躍起になっているというもの。全くその通りじゃ。 只、菅さんは全くカリスマ性も人気もない。(とはいえ民主党が代表に選んだのだから今更、仲間内で菅降ろしに走るのは節操がなさすぎる。)
そこで当然思い起こされるのが圧倒的な人気を誇った小泉元首相だ。池澤は言う。≪小泉政権がしたことをぼくは評価しない。生活保護世帯の増加などで明らかなように、日本は所得格差が広まって住みにくい国になった。≫私も全く同感だ。「郵政民営化」が何故そんなにいいことなのか今もって分らない。それに何よりも弱者切捨て政策を定着させた。障害を負ったり病気になったりして社会的弱者になったのも【自己責任】。歩けなくても見えなくても自助努力せよ、と放り出した。障害者自立支援(その実妨害)法で多くの障害者家庭が一家心中などに追い込まれた。
メディアも評論家もこぞってこき下ろすが、四面楚歌でもヨロヨロと孤軍奮闘する菅さんにもう少しやらせたい。既得権益を守る人物に代わったって今よりもっと悪くなるに違いないのだから。頑張れ!菅直人!
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午後7時少し前、山手へ。 ワカメは昨日と同じく庭園入り口にいて駆け下りてきた。ブラビーもすぐ後を追う。ハウスの前に缶詰が入っていたらしいトレイがあった。引き上げる。
ロッカー餌場へ行き、昨日と同じく仔猫用アイムスとシーバを与える。ワカメは仔猫用アイムスを気に入っている。 ワカメに金冠。これもよく食べた。ブラビーには海缶。
7時を過ぎるとどんどんあたりが暗くなる。 近頃は滞在時間30分くらい。
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