つれづれ日記
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2008年05月18日(日) ワカメ、コロン、ゲンキにJ先生が給餌。ゲンキ救出!

昨日の夜、J先生が山手に来て一渡り探したがゲンキは現れなかった。
そこで今日昼間に探すことになった。
昼過ぎ、J先生と山手で落ち合う。部活なのか生徒達がいっぱいで猫はいない。

ゲンキの立ち回り先は狭く、どこを探せばいいのか分からない。途方に暮れたが、Y光台マンションの方へ行ってみることに。

坂道を降りていくと、「猫の鳴き声がする!」とJ先生が叫ぶ。風邪のせいで左耳が塞がっているS井も耳を澄ますと聞こえる、聞こえる!目の前の野良道具小屋の中から聞こえてくる。私たちの声を聞きつけてますます声を張り上げるのはゲンキに違いない。

その物置小屋は新しくとても立派で大きい。その前方にビニールハウスがあり、小屋にはシャッターが取り付けられている。シャッターには鍵がかかっておりビクともしない。コロンが心配して覗きに来ている。

この物置小屋の持ち主に連絡を取ってシャッターを開けてもらわねば。さて、どうするか。目の前のY光台マンションのY野さんに訊いてみるしかない。

4〜5年前、M浦さんがY野夫人の神経を逆撫でして以来、Y野家とは疎遠になっていたが背に腹は替えられない。
Y野家をピンポ〜ンする。ややあってY野夫人が出て来た。以前よりずーっと穏やかな顔つきだ。久しぶりなのでちょっとよもやま話。いい話と悲しい話を聞いた。

いい話は山手猫のルーツ、パンダがY野家の飼い猫となって幸せな余生を送っているという話。
悲しい話は猫好きだったY野氏が4年前に71歳を目前にして急逝したこと。

Y野氏亡き後も、勿論パンダは餌をもらいに来るので(というより、Y野家の回りで暮らしていた)、餌を与え続けていたが、ある時姿を見せなくなった。数日後、現れたと思ったら骨折していたという。そこでタクシーでもも動物クリニックへ連れて行き、手術を受けさせた。退院後、外にダンボールハウスなどを設えたが、冬のこととて老猫が哀れで家の中に入れると、すっかり気に入ってもう外へ行こうとはしないのだとか。Y野夫人の口調は荒っぽいがパンダは十分なことをしてもらっている。幸せだ。

さて、ゲンキが閉じ込められている物置小屋の持ち主だ。スーパーたまやの裏に豪邸を構えるU田家だという。電話番号は分からないというので、J先生と一緒に行ってみることに。

探し当てたU田家は、あの物置小屋の持ち主ではなかった。他のU田家を訊き、ユニクロ近くの第2のU田家へ行ってみる。そこも違ってて、物置小屋の持ち主は、上郷交差点ガソリンスタンド隣の第3のU田家だった。新築の豪邸だった。が、窓はあちこち開いているのに人っ子一人いない。

連絡先を訊くべく、第2のU田家へ戻る。そのU田家も山手下に畑を持っていて、ビニールハウスも持っている。第3のU田家とは結構親しい親戚でもある。第3のU田家には連絡を取って、シャッターを開けて猫を解放してくれるよう頼んでおくと確約してくれた。

山手へ戻り、J先生と別れて帰宅したら2時半になっていた。私の風邪は思ったより回復していなかったと言って、夕方、J先生がゲンキが解放されたかどうか見に来てくれるという。

てっきり、うまくいっていると思っていたら、7時半ごろJ先生から電話があり、夕方に一度、そして今また山手に来ているのだが、ゲンキはまだ閉じ込められたままだという。

それを聞き、第3のU田家に電話を入れるが応答がない。私も飛び出して、J先生と一緒に、第3のU田家に行くことにする。マックに駐車するためにドリンクを買う。U田家に行ってみるが、豪邸はどこも真っ暗だ。乳幼児もいる様子なのに変だなあ。

第2のU田家に行ってみる。こちらも真っ暗だが、玄関のガラス戸を通して奥に明かりが見える。思い切ってピンポ〜〜ンしてみる。
お昼に応対してくれた姑さん、お嫁さんがまた親切にしてくれる。やはり、何度も電話してみたが、連絡がつかないとのこと。

中へ招じ入れてくれて、お茶まで出してくれた。第3のU田家の隣家に電話を入れて様子を見に行ってもらい、第3U田夫人に連絡をつけてくれた。で、遂に物置小屋シャッターの鍵の在りかが分かった!現地のとあるところに隠してあるという!

夕食の支度をしていたというお嫁さんがすぐさま現地へ行ってくれるという!私たちもすぐに現地へ!

ゲンキは我々がやって来たのを知って声を限りに鳴く。鍵の在かはなかなか分からなかったが、やっと見つけて無事ゲンキを救出。
シャッターの前で待っていたゲンキだが開けてくれたのが見知らぬ女性だったので奥に逃げ込む。声を掛けるとやっと出て来た。ほこりまみれだ。

走り去る第2U田さんに感謝しつつ、庭園餌場へゲンキを誘導する。途中にワカメもいたので呼ぶ。餌場で2匹にたっぷりと振舞う。ワカメは既に食べたのに横取りして食べている。

ゲンキを解放することができて本当によかった!この喜びで風邪が吹っ飛ぶといいのだが。


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