つれづれ日記
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2004年04月07日(水) コロン、さくら欠席

今日は水曜日なので本来は缶詰の日なのだが、余りにも風が強いのでカリカリにした。というのはカリカリだと石段の床をよく掃いて直置きできるが、缶詰だと汚れるのでそういうわけにもいかない。銘々容器も軽いので吹っ飛んでしまうし。

出発は8時少し前。桜井小の夜桜見物しながら山手へ向かう。道路を渡ったところで一番先に出迎えてくれるのはワカメ。「山手猫階段」まで行くとポオたちが待っていた。

風が強いので桜の花びらがたくさん散って池の水の表面はすっかり覆われてしまっている。橋の右側はやっと干上がったらしく花子が入り込んでひっくり返ってゴロゴロしている。

本館の1階と2階の一部に灯りが点いている。1階の灯りはロビーかな。

餌場を掃いてカリカリを置く。食べている猫たちの数は8匹。あれれ?少ないなあ。コロン、さくら、トニー、ハイシローがいない。

水容器も空になってひっくり返っているが紛失してはいなかった。たっぷりきれいな水を満たしておく。

トニーがやって来て食べている。いつの間にかハイシローも来ている。猫たちと遊んでいる私の後ろを時々車やバイクが通る。徒歩で坂を下ってくる人の数もいつもより多い。いつしか本館の灯りも消えている。

黒服の男性が2人歩いてきて、「猫!」と声を上げ、「山手猫だ!」と言っている。沢山の猫に囲まれている私に気付き、ひとりが私に軽く頭を下げて挨拶してくれた。『こんばんわ!』と声を掛けておく。

生徒なのか教職員なのかは全く分からなかったが、「山手猫」は有名ではあるけれども、あんなにたくさん集まっているところは昼間は殆ど目撃されていないのかもしれない。夜の庭園内で寛ぐたくさんのきれいな猫たちのシルエットは大変メルヘンチックだ。U野さん宅ガレージのような屋根つきのしっかりした大きなシェルターがあれば言うことはないのだが。

いつの間にかワカメがいなくなっていると思ったら、庭園内の離れたところでこっちを見ている。「ワカメ!」と呼んでいるとゲンキがワカメに向かって突進する。勿論ワカメはすっ飛んで逃げてしまった。

食べている時、タニーが鼻に皺を寄せてゲンキに向かって唸った。きっとゲンキに苛められたことがあるのだろう。ゲンキは大して強くないくせにちょこまかと他の猫を追いかけたりして嫌われている。特に女の子にはすこぶる不評だ。

ポオは私が目やにを取るので警戒している素振りを見せるかと思えば、甘えてくるし。鼻水もすっかり治まり今日は特別にハンサムだ。太っているのに背骨がゴツゴツしているのは相当年を取っている証拠だ。

さて、今日は相当暖かいがまだ蟻も団子虫も出てきていないのでカリカリの山をいつも通り2つ残しておく。トニーやゲンキがダラダラと食べてもいるし。


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