つれづれ日記
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入梅し、夜になっても霧雨が降っている。いつも通り7時半頃、ノワールの餌場へ。ノワールは5号棟の植え込みから出て来た。茂みが深く、より雨が防げるのかも。一旦帰り、「プリンス猫階段」と小桃用の用意をして、8時に出かける。嫌な雨で全方位的に霧雨が吹き付けてくる。
いつも通り3分の1は残しているノワールの容器を持って「プリンス猫階段」へ行く。コロちゃんは雨なのにいつものように階段の一番上に座っている。霧雨に濡れそぼっているのに感じないのか?抱っこして車の下に押し込む。ノワールの容器を置いたが食べない。そこでカリカリと水容器を置く。食べていたが、すぐに出て来た。
覗くと車の下には、いつのまにかノワールが来て食べている。コロちゃんは抱っこして家に連れ帰って!と哀願するように私を見つめる。階段を降り始めると従いて来ようとする。無理やり車の下に押し込み、階段を降りる。
小桃の駐車場に行き、しばらく探すと小桃が出て来た。やはり車の下にノワールの容器を置き、缶詰を足す。ガツガツ食べていた小桃が満腹した頃、同じ車の下に黒っぽい猫が?!よく見ると「新黒」だった。持参の缶詰を容器に開けると、食べ終わった筈の小桃がまた食べに来た。「新黒」は引く。そこで、もう1缶開けて「新黒」に与える。丸々1個分は食べた小桃、さすがに更にもう1個は食べ切れなくて残した。「新黒」に与えると、彼ももう満腹のようだ。車の下に残りを置いた。後でプリンスが来るかも。
30分近くそこに居ただろうか。「プリンス猫階段」に戻ると、コロちゃんはまだ濡れながら階段上に居た。抱っこして車の下に押し込むと今度は飛び出して来なかった。ベランダ飼いでも出来ないものか?などと考えながら足取り重く帰途につく。コロちゃんを抱っこしたり可愛がったりする人々、子供たちは多いがこんな雨の日、濡れそぼっている彼女のことを心配してくれる人は何人いるだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ M本氏より、とても楽しい写真入りメールを頂いているが、画像の保存が出来ないような設定になっているので今のところご紹介できない。M本氏とも相談の上、折角の作品を是非アップしたい。乞うご期待!
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