++るうの独り言++
目次へ前へ次へ


2002年03月06日(水) るうは若い

「るうって若くみえるよね」
とか
「絶対その年に見えないよね」
とか
そんな言葉に機嫌をよくしていた。
いつまでも24歳でいたいと思った ヘ(__ヘ)☆\(^^;)

んが、
この仕事を始めてから
「若い」が素敵な言葉に聞こえなくなってきた。
ヘルパーステーションで1番年が少ないことがコンプレックスになり始めている。

だって
若いは
青い。

青いはお化け・・・じゃなくて
人生経験がない
技術がない
頼りない
いまいち信用できない
安心できない
信頼しきれない
任せられない

ってこととほとんどイコールなのだもの。

利用者さんにとって私はご自分のお子さんよりも年下なのだ。
自分に置き換えてみれば
たしかに自分の子どもだって頼りなく思うのに
それよりよりちびっちゃい子に面倒見てもらうのなんか
はらはらしちまうぜぇぇ。(爆笑)

もし、もし私があと5歳、いや10歳年上だったら、
利用者さんに心安らかになってもらえるだろうか?
信頼してもらえるだろうか?
若さに妙な嫉妬をしないでもらえるだろうか?

「若い」といわれるたびに、なにかぐさっと心痛むようになった。

できるならいっきに55歳ぐらいに明日すぐにでもなりたい。
・・・体力はこのままでね。わはは。




◆昔の今日の記事


目次へ前へ次へ