++るうの独り言++
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2002年03月04日(月) 誰にも内緒

お気に入りの詩がある。作品がある。
さりげない日常の中にうれしい言葉がある。
うれしい笑顔がある。
私の宝物だ。

大事にしたい。とてもともても大事にしたい。

小さい子のように
誰にも見せず
こっそり
1回も使ったことの無いハンカチに包み
きれいなこれもまたお気に入りの箱に入れて
そして
誰にも知られないように
箱の蓋をそおおっと少しだけあけて
時々
眺める

そんな風に扱いたい。

例え他の人が、私と同様な感じ方をしたとしても
他人の言葉で
私の宝物について私に語りかけるのを聞きたくない。
「ねね、いいよね? 私も好き!」
なんて言葉はいやだ。
この宝物は私だけのものだ。本当の価値は私にしかわからないんだから。

そんなわがままさで大事にしたい。


自分の好きなものについて
愛好者同士が語り合う楽しさは充分認める。私もそれは好き。

しかし
語り合いたくないほど大事で大好きな、そんなものがあるのも事実。




◆昔の今日の記事


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