++るうの独り言++
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お気に入りの詩がある。作品がある。 さりげない日常の中にうれしい言葉がある。 うれしい笑顔がある。 私の宝物だ。
大事にしたい。とてもともても大事にしたい。
小さい子のように 誰にも見せず こっそり 1回も使ったことの無いハンカチに包み きれいなこれもまたお気に入りの箱に入れて そして 誰にも知られないように 箱の蓋をそおおっと少しだけあけて 時々 眺める
そんな風に扱いたい。
例え他の人が、私と同様な感じ方をしたとしても 他人の言葉で 私の宝物について私に語りかけるのを聞きたくない。 「ねね、いいよね? 私も好き!」 なんて言葉はいやだ。 この宝物は私だけのものだ。本当の価値は私にしかわからないんだから。
そんなわがままさで大事にしたい。
自分の好きなものについて 愛好者同士が語り合う楽しさは充分認める。私もそれは好き。
しかし 語り合いたくないほど大事で大好きな、そんなものがあるのも事実。
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