シーツの海をわたし色に染めて
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2003年08月24日(日) お外で〜その2〜

 つづきです。

 彼はジャージのズボンとトランクスを膝のあたりまでおろしました。中心にそそり立つそれは、いつにもまして、逞しく、いとおしく思えました。私はスカートは穿いたまま、片方だけおパンツを脱ぎました。やっぱり太股をおツユがしたたっていきます。でももう、そんなことはお構いなし。そそり立つ先端を、私は亀裂の中心にあてがって腰を沈めました。彼は私の腰に手を回して、グッと引き寄せました。ズンッとくる衝撃。私はもう夢中で腰を振りつづけました。

 それからの意識は途切れ途切れです。体の中を掻き回されて、一番敏感な部分を擦られて。でも記憶に残っているのは、二人だけの世界で愛し合いながら、夜がだんだん明けていって、あたりも明るくなって…。とっても幻想的でした。何か大自然が二人のシーンを演出してくれたみたいな。

 で、気がついたら、私はそのベンチで彼に膝枕されて横になっていました。ところが、ふと目の前を見ると、見覚えのある白い小さな布切れがぐっしょり濡れて丸まっています(笑)。

 「げっ!」

 私はあわててスカートの裾を気にしながら、ベンチに座り直しました。見上げれば彼のいつもの優しい笑顔。


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 空はもうすっかり明るくなって、公園の中も犬の散歩のおじさんが歩いてました。しっかりチュウ♪も見られちゃいましたけど(恥)。

 それから二人べったりくっつきながら歩いて帰りました。私の手には、丸まってビショビショになった布切れと、同じくビショビショになった二人のハンカチが入ったコンビニ袋。彼は私の腰に手を回しながら、ノーパンの私のスカートをめくろうとします。私は「バカ」って言いながら彼の股間を握ります。馬鹿ップル炸裂です。

 部屋に着いてから、ノーパン&着衣のまま、またすぐにしました(爆)。でも、さすがに二人とももうバテバテでいつのまにか眠ってしまい、お昼過ぎまで爆睡してました。

 ホントに幻想的でステキなエッチだったので、その後何度かチャレンジしようと夜中の公園に行くのですが、けっこう人っているんですよね。結局その後は一度も公園ではしてません。

 あの時だって、誰もいないつもりだったけど、見てる人いたっぽい。対面座位で私は塀のほう向いてたから気がつかなかったけど、彼は遠くに人がいるのわかってて続けてんだって。おいおい(汗)。


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