ちーちゃんままの日記

2007年12月26日(水) 畳の上で死ぬということ

 子の年齢:3歳11ヶ月

 祖母の葬儀の日、何事も無かったように出勤した。
 朝から気持ちよく晴れている。絵に描いたような小春日和だ。
 亡くなった祖母の人柄をよくあらわしていると思う。

 職場で「実は今日祖母の葬式なんですよ。随分前から延命治療をしていたので、あまり亡くなった実感がないですけど」と話すと、一人の方がお祖母さんが亡くなった時のエピソードを話してくれた。
 お祖父さんもお祖母さんも在宅で天寿を全うされたそうなのだが、お祖父さんが亡くなった時は医師が死亡を確認して葬儀となった。数年後その連れ合いのお祖母さんが亡くなった時に同様に医師に連絡すると、まず警察を呼ぶように言われたそうだ。警察が不自然なところが無いことを確認して、医師が死亡を確認することになるのだそうだ。畳の上で死ぬ自由も制限されている。哀しい世の中である。

 外出先が火力発電所だったので、よく晴れた空に立ち昇る煙をいく筋もみた。
 そろそろ火葬が始まっただろうか。
 煙違いだが心の中で手を合わせる。

 その夜、銭湯から帰ってきて満天の空を見上げた途端、大きな流れ星が消えていった。


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ちーちゃんまま