シネマ日記
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2003年10月02日(木) S.W.A.T.

もともとTVドラマシリーズの久々の映画化。
・・・って、ゴメンなさい、σ(^_^)、どうもそのTVシリーズ放映観てなかったらしい。
当時チャンネル数のメチャメチャ少なかった(民放2局!)実家暮らしだったからか〜?
たぶんそのへんの微妙な時期の日本放映だな〜。
すっかり忘れちゃった・・・って言うのでは、たぶんないと思うし(爆)
なので、まったくTVシリーズを思い浮かべることなく〜の鑑賞なわけです。
〜っと言っても、こうゆう特殊部隊系のアクションものって好きなんで(^^;
S.W.A.T.などの活躍の多い映画などはけっこう観てるけどね〜。

銀行たてこもり事件で相棒と命令無視の行動を取ってしまい
相棒は辞職、自分も閑職に追いやられてしまった若き隊員、ストリート。
彼の腕を見込み、やがて新しいチームを率いるためにやってきたベテラン指揮官ホンドーによって
念願の復活を遂げる。
ただ、かつての相棒には裏切り行為を働いて自分だけイイ思いをしてると思いこまれているし
(裏切ってなんかないのにねぇ)
思い通りにいかなくて挫折した相棒の組織への恨みがのちの事件へ繋がってしまう。
ホンドーが次々と隊員候補のところへ向かうところが面白い。
その途中で逃走する犯人逮捕に追うところや、のちの暴動シーンあたりを見てて、
なんだか「ザ・シールド」のノリだなぁ、
どっかにストライクチームも居そう〜(爆)なぁんて思いながら見てたんだけど、
なぁんだ、この監督って、「ホミサイド」では刑事役、そして「ザ・シールド」も
一部監督をしていたクラーク・ジョンソンだったのね。
どおりで雰囲気が通じるものがあったわけだ。
メンバー候補でベジタリアンなためにその場で却下となったあの候補者は
「ザ・シールド」初回でヴィックに撃たれちゃったテリーの人じゃなかった?
そこらへんも「ザ・シールド」繋がり?(^^;
S.W.A.T.の面々をてこずらせる麻薬王役のオリヴィエ・マルティネス。
チョット濃い系のそこそこ格好良さげな俳優さんだけど、
この役柄のせい?姿勢が悪いのが残念・・・って何見てんだか(^^;
チームの一員、ストリートの元恋人の兄ボクサー役のブライアン・ヴァン・ホルトに至っては、
これはだいぶ老けメイクよね?「閉ざされた森」のレンジャー隊員ダンバー役のほうがだんぜん格好良かった。


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