日々あんだら
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2010年03月19日(金) 初対面と回答


(Contax RX�� + Planar50mmF1.4MMJ + FUJI TREBI100C)


今日、会社帰りに富士フィルムが運営するフォトエントランス日比谷に行ってきた。
写真教室をやってたり、いろんな展示をやってたり、良く見に来てたんだけど、
今月いっぱいで閉館してしまうらしい。
これも時代の流れなのかな…?
で、今ラスト展示が開催中なのでそれを見に行ったのだ。

こちらを運営している富士フィルムの方で一人知り合いの方がいて、
その人に挨拶しに行ったら、隣にいた方を紹介してくれた。
写真家の内田ユキオさん。

僕が写真を初めた直後、内田さんのエッセー集『ライカとモノクロの日々』をたまたま買って読んだのが
彼との出会いだった。
いろんなところで何度も言ってるんだけど、一体何をどう撮ればいいのかわからなかった当時の僕に
「自分の感動を残すように、誰かに伝えるように撮ればいいんだよ」ということを教えてくれたのが
その本だった。(そしてそのエッセーのタイトルを、ホームページのタイトルにさせてもらった)
あの一冊に出会わなかったら、きっとすぐに写真に飽きてやめてたと思う。
ある意味、僕がこの沼にどっぷりはまっているのは内田さんのせいなのだ。(笑)

…ということを伝えたかったんだけど、そのすぐ後の予定の準備とかでバタバタされていて、
20秒くらい立ち話しただけなので、伝わったかどうか。。(笑)
でも、お会いできて本当に嬉しかった。



写真展もよかった。
『銀塩主義』というタイトルの通り、100人の銀塩愛好家さんたちが1枚ずつ出している展示。
となると自然とそのコメントはフィルム擁護、デジタル軽視に偏っている人が多くて、
銀塩-デジタル等価主義の僕としてはちょっと釈然としない部分もあったんだけど、
でも写真はどれも「渾身の1枚」っていうのが伝わってくるものばかりで、見応えがあった。
最初から、写真だけ見とけば良かった。(笑)

ちなみに知り合いの富士フィルムの方というのが、以前日記にも書いたけど、あまりにデジタル批判に偏った(ように見える)雑誌の記事に僕が抗議のメールを送ったことから、今でもお付合いが続いている方なんだけど、そのコメントがフィルムの魅力を一番表現していると思った。

曰く「わずか100μの映像美、その奇跡を失うなんてことはできない」 (勝手に流用です。ごめんなさい)

フィルムが本当に好きなら、その魅力をデジタルとの比較論で語るのではなく、絶対論で語るべきだ。
2年前に記事に抗議して言った僕の言葉に、これ以上ない回答をもらったような気がした。



フォトエントランス日比谷ファイナル写真展
「銀塩主義」

日程:2010年3月18日(木)〜3月23日(火)
11:00〜19:00(毎週水曜日は休館)


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