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| 2008年04月12日(土) | 50mm1本勝負！ |
恍惚。ヽ(´▽｀)/ (α-7 + AF50mmF1.4N + DNP100)
今日はフォトサのみんなと｢50mm1本勝負！｣に行って来ました。
みんなが愛用の50mmレンズを持ち寄り、同じフィルムで写真を撮り、
それをすぐに現像･プリントしてその違いを見よう！というマニアックな試み。
発案者はもちろん僕。(笑)
新宿御苑に集まったのは7人と13本のレンズ。
僕はMINOLTA AF50mmF1.4Nとnew MD50mmF1.4、それに借り物のズミクロン50mm。
フィルムはISO100の中で一番単価が安い、という理由でDNPセンチュリア。(笑)
染井吉野は散ってたけど、八重桜はピーク。
他にもいろんな種類の桜が咲いててテンション上がりました。
2時間の時間内で、全部で19本も撮りましたよ僕ら。
その後、新宿の某○ドバシカメラにスピード現像と同時プリントに出したんですが…
受け取ったプリントがひどかった。
ウソ色やん！！
誰の写真も全部同じ色やん！！
まーったく比べる意味のない結果になってしまったのでした。。。｜Д｀)
まあ、ネガやからね、プリントにしたら特徴が薄れるのは仕方ないんやけど。
それにしてもひどすぎる。
どんなフィルムで撮っても、どんなレンズで撮っても、同じ写真になるんやったら
こんなにたくさんの種類のフィルムやレンズは必要ないことない？
各感度ごとに1種類のフィルムと、各焦点距離ごとに1種類のレンズでええやん。
これが全てでないことはもちろんやけど、フィルムがこんなに衰退した理由の一つに
デジタルプリント機の存在があると思う。
特に富○フィルムのフ○ンティアな。
フィルムの個性を消すプリント、質の悪いコンデジで撮ったようなプリント、
そんなものを押し付けられたらフィルムで撮ろうという気も失せるわ。ヽ(｀Д´)/
…ということで、ちょっと反省が残った今回の1本勝負なのでした。
まあ同じ50mmのレンズで撮って、人によっていろんな表現があるんやなぁって面白さはあったけどね。
次はポパイかモノグラムに持ち込むかなぁ。
もしくは、みんなライトボックスとルーペ持参でポジで撮るとか…
で、カフェとかでみんなでフィルムを覗く…怖っ！！ヽ(´▽｀;)/
