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| 2007年06月11日(月) | 野球場に行こう。 |
今日は会社帰りに上司と先輩と3人で野球観戦。
お酒とかお酒とかビールとかビールとかビールとかおつまみとかお茶(僕用)とか買いこんで神宮へ。
入場口で｢缶とかペットボトルとかありますかー？｣と手荷物検査を受け、
もちろん持ってるので｢あちら(中)で紙コップに移し変えてくださいねー｣と言われつつ入場。
そのまま移し変えてる場所を素通り。(良い子はマネしないでください)
席は外野席。
野球を見るのならバックネット裏とかの方がいいと思うけど、
野球場の雰囲気を楽しむなら絶対外野席だと思う。
3人であーだこーだ喋りながら酒を飲みつまみを空ける。
上司がものすごい勢いで日本酒を飲み干す。
えーと、｢呑｣五合分ほとんど一人で空けちゃいましたけど…
と思ってたら、足元のビニール袋から｢鬼ころし｣1合パックが出てきました。
まだあるんかい！！ヽ(´▽｀；)/
(って思ったら、ビニール袋の中にもう1パック入ってました。)
先輩は後ろの席のおばちゃんたちの会話が気になる様子。
正確に言うと後ろの席のおばちゃんたちが、さらにもう1コ後ろの席の若いお兄ちゃんたちをナンパしている会話が気になってるみたい。
おばちゃん、お兄ちゃんたちに話しかける。焼きソバや焼鳥やフランクフルトや、
いろんな物をお兄ちゃんたちに貢ぐ。
先輩、笑いをこらえるのに必死。(笑)
…ってやってたら、知らん間に試合はどんどん進みます。
さすがに得点シーンは覚えてるけど、｢あれ？いつの間にランナー2塁？｣
｢あれ？いつの間にツーアウト？｣｢あれ？もうチェンジ？｣みたいな感じ。
そう、いつも球場で試合見ると展開覚えてないんよねー。
いつも帰ってスポーツニュースを見て｢ああ、こんな試合やったんやねー｣と初めて知るのです。(笑)
でもさ、試合開始にはまだ明るかった空の色がだんだん変わって行く様子とか、
時々吹いて来る涼しい風とか、
チェンジのたびに外野手がスタンドに投げ込んでくれるボールを大声で呼んだりとか、
得点が入った時にみんなで踊る東京音頭とか(ヤクルト側のスタンドでした)、
傘持ってないのに一緒に腕を振りながら｢心の清い人には傘が見えるねん！｣って笑ったりとか、
スタンド全体で酔っ払ってるような変な一体感とか、
そういう球場でしか味わえないものをたっぷり味わったからいいのです。
気付いたら上司は腕組んで爆睡してて、後ろのおばちゃんはその後ろのお兄ちゃんたちにフラレタらしくて、
先輩と2人でひっそりと笑ってたらおばちゃんが今度はこっちに標的を変更してきた。(笑)
寝てた上司の肩を揺さぶったり揉んだり叩いたりして、上司はお目覚め。
散々絡まれて｢あなた不動産屋に見えるわー｣を10回くらい言われて、
そのたびに｢違いますよ｣｢違いますって！！｣って言ってたら周りから大歓声。
気付いたら試合が終わってました。(笑)
球場を出て駅まで歩いてホームで電車を待ってた時に上司がひと言。
｢…で、今日はヤクルト勝ったのか？｣
勝ちましたってば！！ヽ(´▽｀；)/
