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| 2007年05月31日(木) | さくらんぼ |
こないだですね、ちょっとした事情があって、
千○屋の1箱(40粒くらい)1万円のさくらんぼを食べる機会があったんですよ。
あれな。山形の誇る佐○錦ってやつな。一粒250円もすんねん。
って言うても全部ちゃうよ。3粒だけ。それでも750円分。(笑)
それがまたアナタ、おいしそうなんですよ！！
大きくて、いい赤で、艶があって、粒が揃ってるんですよ！
わーい、どんな味やろう！？
ワクワク…
パクっ！
モグモグモグ…
モグ…ん？
あれ？
…こんなもん？
えーと、おいしいのはおいしかったんですが、爆発的な旨さではありませんでした。
ウチの裏庭に生えてるさくらんぼの木になってるやつとあんまり変わらへんような…
ていうか、むしろ、裏庭の勝ち？みたいな。。。
(見た目は250円の方が圧勝ですけど。＾＾；)
実家の裏庭には、僕らが小さい頃にオカンが植えたさくらんぼの木があるんです。
多分もうほとんど世話をしてなくて、でも毎年小ぶりだけど実をつけます。
もちろん無農薬･有機栽培！(というか、放置栽培。笑)
GW頃になると食べごろで、帰省すると水を入れたコップを持って裏庭に行きます。
よく熟してそうなのをもぎって、コップの水でざっと洗ってパクっ。
食べた後のヘタと種はその辺にポイっ。
そしてまた熟してそうなのを探すのです。
もちろん鳥や虫がかじってるのもあるけれど、どうせ余るんやからそれを避けて食べればいいだけの話。
手が届かないところにある実も、全部鳥さんの分です。
鮮度や環境の差があるのはわかってるけど、おれはあっちの方が好きやなぁ。
｢味の違いがわかってない！｣って言われたらそれまでですが。＾＾；
安上がりな男でよかった。(笑)
