日々あんだら
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デザイン・フェスタ vol.25、無事終了しました。 今回初めての出展で、わけがわからずに突っ走ってたところもありますが、 結構上手く行ったんじゃないかなー、と。
やっぱり「アジア最大のアートイベント」と謳うだけあって、ものすごい人と熱気でした。 そんな中で、通りすがりの人たちが僕らの写真を見てくれることもたくさんあって、 チラっと見て素通りしていく人、立ち止まってじっくり見てくれる人、 別に置いていたファイルの中まで全部見てくれる人、 いろんな反応を直に(こっそり)見れて、すごく勉強になりました。 やっぱり写真って人に見てもらって初めて完成するものだと思うので、 見てくれる人がどう受け取るかを考えて撮る・選ぶというのは重要だと思うんですよ。 (もちろん、人の目ばっかりを気にして自分の表現したいものをできなくなるのは論外ですが。) だからこれからも直接見てもらえて直接その反応を見ることができる「写真展」という形には これからも積極的に参加して行きたいな、と思います。
今回僕たち「Photocommune」のテーマは『つながり』。 8人がそれぞれ、写真で『つながり』を表現していたんですが、 僕は(毎度毎度なんだけど)親友一家の写真を4枚並べました。
2人が仲良くなったきっかけ。 同棲時代。 結婚。 出産。
赤の他人が家族というとても強い『つながり』になるまでを曲がりなりにも表現することができて、 自分としては満足しています。 それ以上に、彼らとそういう関係を自分が築いているということが嬉しいんです。 (特に2枚目は「よくこんなの撮らせてくれましたね」っていろんな人に驚かれました。 自分でも、他の人だったら撮れないだろうなと思う1枚です)
そして今回やっぱり嬉しかったのは、いろんな人と仲よくなれたこと。 僕が写真を続けている最大の理由は、それを通じていろんな人と友達になれるからです。 一人で黙々と写真を撮っているだけだったら、もう今ごろやめてしまってると思います。 今まで会いたかった人とか、会ったけどゆっくりお話できなかった人とかとじっくりお話することができて、 そういう意味でも、今回の出展はとても有意義なものでした。
そんな感じで駆け抜けた2日間。 明日が仕事じゃなかったら、もっとこの充実感に浸れてたのになぁ… 人が多くて、暑くて、座るところがなくて、しかもハイテンションでぶっ通し。 すんません。もう限界です。。
BBSのレスは明日まで待ってください。申し訳ないです。(涙)
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