日々あんだら
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2007年02月16日(金) 梅の香


(SRT101+MD TELE.ROKKOR135mmF2.8、EB-3) 



下の弟が生まれた時、僕は4歳と7ヶ月だった。

僕と同じ病院で生まれた弟は、母親と一緒に母方の祖父に戻っていた。

祖父の家は小さな山、というか小高い丘の一番上に建っていてやたらと広く、

庭からは眼下にキラキラ光る海が見えた。

梅の香が漂い、鳥が鳴いていた。


『あの変な鳴き声の鳥、なんなん?』

と問う僕に、

『あれはな、鶯や』

祖父は教えてくれ、口笛で鳴き真似をしてくれた。

とても器用な人だった。


夜になると祖父は豚汁を作ってくれた。

それがとてもおいしくて、僕は何杯もお替りをした記憶がある。

(4歳の男の子に何杯も食べられるわけはないので、本当は1杯だけなんだろうけど)



だから僕にとって、梅の香と鶯の鳴き声は祖父の家がRootsだし、

26年経った今でも豚汁が大好きなのは、「母の味」ではなく実は「祖父の味」なのだ。






駅から帰ってくる途中、小さな梅園の横を通り過ぎる時に嗅いだ梅の香が、

僕にその時の記憶を蘇らせてくれた。














…って、






























弟の誕生日までまだ1ヶ月ありますからーーー!!!

地球温暖化も甚だしいわっ!!ヽ(`Д´)/

ホンマにやばいよね。あれからまだ26年しか経ってないのに。




明日は大阪!!
1年前、僕の空間だったところに行ってきます。
1年後の今は、みんなの空間になっているはず。

みんなのRootsを楽しみに。


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