日々あんだら
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2004年11月16日(火) ロモっぽさ?

昨夜、日記を書いてからオカンと電話した。
「そうそう、オカンの作った涎掛け、まだ使ってたで」と報告する。感激するオカン。
「それと、あのくまさんのサスペンダー、『○○くん(僕の苗字)』って呼んでたわ」続けて言う。
それを聞いたオカンはひとしきり笑った後、続けて言った。

「それならぶたさんのにすれば良かったなぁ」


なんでやねんっ!!
お前に言われたないわっ!!

…その後大ゲンカ。(汗)



さて本題。今日は「ロモっぽさ」についてである。

…とは言ってもまだロモ(LC-A)に30本強しかフィルムを通していない人間の、あくまで個人的な見解だと思って欲しい。(明らかに違うと思うことがあったらメールかBBSで指摘してください。)
あと、ロモLC-Aというカメラは大好きです。いろいろ書きますが、別にけなしてるわけじゃないからね。^^;

さて、僕のロモは「ロモっぽくない」ロモだと常々思っている。
先日アップした「ぽじろも」「ろもくろ」もあんまりロモっぽくない。
なんとか「ロモらしい」写真を撮りたいのだ。
普通のカメラみたいな写りが欲しければ他にいくらでも持ってるのである。(笑)

そこでまずどこが違うのか考えてみた。
僕の考えるロモの特徴とは下記の5点である。

�,い錣罎�「ロモ色」
��「トンネル効果」と呼ばれる独特の周辺光量落ち
��シャープネスが低く、コントラストで見せる描写
�で票蠅箆超兵�差
�イ修谿奮阿�+α

「ボケボケ・ブレブレな写真がロモっぽい」という人もいるが、それはただのピンボケ・手ブレである。
表現としてあえてそういう技法を使うのならともかく、ただ失敗しただけのボケ・ブレはどうかと思う。


�,離蹈眇Г砲弔い討蓮∧絃呂農睫世垢襪里脇颪靴い�、
一言で言うなら濃厚で少し色相が少し寒色系にずれている独特の発色をする。
まず僕のロモはこの「ロモ色」が出ない。(笑)
今回アップした「ぽじろも」を見てもらってもわかると思うが、
濃厚ではあるものの色相は比較的ニュートラルなのである。
これはコーティングの差なのか硝材の差なのかは知る余地もないが、
どちらにせよ使い手のやり方で変えられるものでもない。
いろんなフィルムも試してみたが、どれも僕のイメージする「ロモ色」とはどれもイマイチ違うのだ。
よってこれについては諦める。(笑)

�△離肇鵐優觚�果。これはどの写真を見てもばっちり出ている。
ただ、やはりISO400など高感度フィルムを使うと昼間では絞り込んで撮ってしまう。
そうすると当然トンネル効果も弱くなってしまう。
ISO100くらいのフィルムにしておいた方が良さそうだ。

��について、「ロモもピントが合うとかなりシャープ」という言葉を時々聞くがそんなことはないと思う。
ロモのレンズって決してシャープではない。
僕の持ってるシャープなレンズ、TC-1のG Rokkor28mmやCLEのM Rokkor40mmに比べるとべたっとしている。
例えば髪の毛の1本1本とか、遠景の木の葉の1枚1枚の線がきちんと分離はしていない。
多分コントラストが高いので、見かけシャープに見えるだけだと思われる。

�い力超覆砲弔い討亘佑離蹈發任眷票蠅墨弔燹�
中心から少しでも外れると、人の顔などだと厳しい。(笑)



と、ここまで考えたところで「ロモっぽい写真」を撮るためにどうすればいいのかよくわからなくなった。(笑)
そこで僕のロモの師匠、伊勢のロモラー(笑)にメールする。

「なーなー、ロモフォトアップしたんやけど、やっぱりおれのロモってロモっぽくないことない?」

しばらくしてレスが返ってきた。
「遠距離の景色とか、そういうのはロモっぽく写せないんじゃないの?」
これを読んで1つピンと来ることがあった。


実は先日アップした「ぽじろも」と「ろもくろ」、個人的には「ろもくろ」の方がロモっぽいと思っていたのだ。
色がない、モノクロの写真であるにも関わらず。
haru。ちゃんからのメールを読んでからすぐ、もう一度「ぽじろも」「ろもくろ」を見返してみた。
すると、たまたまだけど「ぽじろも」の方が遠景を撮っている写真、
もしくは壁等を正面から撮っている(奥行きのない)写真が多い。
一方「ろもくろ」は奥行きのある場面で比較的近距離のものにピントを合わせて撮っている。


�イ�「+α」はこれだ。そう思った。(プロジェクトX風に)


要はボケ味なのである。ピンボケ云々ではなく、ピントがあっている被写体の前後に広がるボケである。
ロモのボケ味ってこれも独特なのである。
僕の表現で正しいかどうかわからないが、ロモのボケ方は輪郭線が「溶けていく」のでも「にじんでいく」のでもない。
いわば輪郭線が「潰れていく」ような感じなのだ。

この前後のボケを生かした絵作りをすれば少しはロモっぽくなるに違いない。

とするならば、やはり高感度フィルムを使うべきではない。
高感度フィルムを入れると当然明るいところでは絞り込まれてしまうのでボケが小さくなる。
実は、僕のロモは上向きにスローシャッターを切るとシャッターが開きっぱなしになってしまうので、
高感度フィルムを入れてシャッタースピードを稼ぐようにしていたのだ。
うん。これからはISO100中心だな。

というわけで、今僕のロモにはISO100のポジが入っている。
こないだの「ぽじろも」でその色が気に入ってしまったのだ。(ロモ色じゃないけど)


これで少しはロモっぽい写真は撮れるだろうか。
ロモラーへの道は長い。(笑)


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